塩屋天体観測所東経135度子午線を訪ねて
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淡路市 (兵庫県)

「子午線の通るまち 淡路市」表示柱

所在地:淡路市岩屋東ノ町
 岩屋港・岩屋バス停前(国道28号線沿い)
建立年月日:1987年4月21日
(写真撮影:2007年1月13日/GPS実測:2009年5月10日)

経緯度
世界測地系
(GPS実測)
北緯 34度35分23.5秒
東経135度01分14.6秒
日本測地系
(換算)
北緯 34度35分11.7秒
東経135度01分24.6秒
基準測地系 日本測地系

 国道28号線から岩屋港・岩屋バス停のターミナルに入る交差点の角に立っている標識。一見ここを東経135度子午線が通っているように感じてしまいますが、実際は子午線より2km以上も東の場所です。子午線標識というより、淡路市に子午線が通っていることを知らせる看板といったところでしょうか。

モニュメントの碑文
西面 子午線の通るまち 淡路市 東経135度
南面 子午線の通るまち 淡路市 東経135度

地図表示:
国土地理院地図閲覧サービス
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←(旧)淡路町時代の表示柱(写真撮影:2001年7月15日)

神戸淡路鳴門自動車道のモニュメント

所在地:淡路市(神戸淡路鳴門自動車道沿い)
建立年月日:1998年4月
(写真撮影:2009年5月10日)

経緯度
世界測地系 北緯 34度33分29.2秒
東経134度59分50.5秒
日本測地系
(換算)
北緯 34度33分17.4秒
東経135度00分00.4秒
基準測地系 日本測地系

※標識の経緯度は実測ではなく、Web地図サービスの表示から推定しています。

 1998年4月の明石海峡大橋開通と同時に供用された神戸淡路鳴門自動車道沿いに設置された子午線モニュメント。当時の日本測地系に基づいて建てられましたが、同年に国土地理院が世界測地系への移行方針を発表したため、新聞に取り上げられるなどちょっとした話題になりました。

 高速道路の上下線の分離帯上にあるため、うっかりしているとあっという間に通り過ぎてしまいます。通過時には右側の車窓に要注目。ただし脇見運転にはお気をつけ下さい。

地図表示:
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「子午線最南端の町 ひがしうら」モニュメント

所在地:淡路市浜
 大磯港高速バスターミナル前(国道28号線沿い)
建立年月日:1987年3月
(写真撮影/GPS実測:2009年5月10日)

経緯度
世界測地系
(GPS実測)
北緯 34度33分01.7秒
東経134度59分48.9秒
日本測地系
(換算)
北緯 34度32分49.9秒
東経134度59分58.9秒
基準測地系 日本測地系

 ステンレスの三角錐の中に、黒御影石の地球儀を載せたデザイン。地球儀には赤線で東経135度のラインが刻まれています。(旧)東浦町時代に建設されたモニュメント。

 バスターミナルの建物のすぐ脇にあるのですが、気を付けてみないと見過ごしてしまいそうな存在です。バスの車止めが置かれたり、電線が引き回されていたり、ちょっと無造作な扱いを受けています。それだけまわりに溶け込みきっているということなのかもしれませんが……

モニュメントの碑文
南面(正面) 子午線最南端の町 ひがしうら
北東面 日本標準時制定100周年記念
昭和62年3月 東浦町

地図表示:
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モニュメントの地球儀 ←モニュメントの地球儀 モニュメント碑文 ←モニュメントの土台に刻まれた碑文

「子午線通過点日本最南端の地」日時計

洲本実業高東浦校日時計

所在地:淡路市浜1-48
 県立洲本実業高校東浦校内
建立年月日:1998年
(写真撮影:2009年5月10日)

経緯度
世界測地系
(GPS実測)
北緯 34度32分54.8秒
東経134度59分49.4秒
日本測地系
(換算)
北緯 34度32分43.0秒
東経134度59分59.4秒
基準測地系 日本測地系

 御影石とレンガを組み合わせた日時計。洲本実業高校東浦校の正門を入って左側にあります。建立当時は日本最南端の子午線標識でしたが、2007年11月に和歌山市友ヶ島に標識が設置され、その座を譲りました。現在は淡路島最南端の子午線標識です。

洲本実業高校東浦校施設紹介子午線モニュメント

モニュメントの碑文
南面(正面) 子午線通過地
日本最南端の地
平成10年度いきいきハイスクール
北面 日時計設計指導 (有)津村造園
記念碑作成 西本石材店
書 2学年 片原 千春

地図表示:
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日時計全景 ←日時計正面 表示板背面 ←日時計の銘板

[参考]実際の(旧)淡路町子午線通過地

(旧)淡路町子午線通過地

所在地:淡路市松帆
(写真撮影:2009年5月10日)

経緯度
世界測地系 北緯 34度36分30.0秒
東経135度00分00.0秒
日本測地系
(換算)
北緯 34度36分18.3秒
東経135度00分10.0秒

※上記の経緯度は実測ではなく、Web地図サービスの表示から推定しています。

 たこフェリー(淡路明石フェリー)の船上から撮影したもの。北から淡路島を見ています。合併前の(旧)淡路町では、子午線近辺にモニュメントはありませんでした。

 写真のほぼ中央、神戸製鋼の保養所(茶色の建物)の西側を、世界測地系の東経135度子午線が通過しています。また写真右側の船の背後が、日本測地系の東経135度子午線通過地です。(旧)淡路町と(旧)北淡町境界すぐ東側です。

地図表示:
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[参考]淡路サービスエリアの日時計

淡路サービスエリアの日時計

所在地:淡路市
 淡路サービスエリア下り線「橋の見える丘」
建立日:2000年以降
(写真撮影/GPS実測:2009年5月10日)

経緯度
世界測地系
(GPS実測)
北緯 34度35分02.7秒
東経135度01分03.8秒
日本測地系
(換算)
北緯 34度34分50.9秒
東経135度01分13.8秒

 2000年に開催された「淡路花博」の際に、日本・オランダ修好400年を記念して、オランダから兵庫県に贈られたものです。その後、淡路サービスエリアに移して保存されています。

 説明板では「日本標準時子午線(東経135度)に位置する淡路サービスエリア」とありますが、実際は子午線から1分ほど東側の位置になります。

※明石市立天文科学館星の友の会の吉野家のみなさんに教えて頂きました。

地図表示:
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←日時計全景 ←解説板

[参考]ラジオ関西送信所

ラジオ関西送信所

所在地:淡路市小磯1-1
使用開始日:1994年11月23日
(写真撮影:2009年5月10日)

経緯度・北塔
世界測地系
北緯 34度32分56.3秒
東経135度00分00.2秒
日本測地系
(換算)
北緯 34度32分44.6秒
東経135度00分10.2秒

経緯度・南塔
世界測地系
北緯 34度32分52.8秒
東経134度59分57.2秒
日本測地系
(換算)
北緯 34度32分41.1秒
東経135度00分07.2秒

※標識の経緯度は実測ではなく、Web地図サービスの表示から推定しています。

 大磯港の北側にあります。もともと岩屋にあった送信所が、明石海峡大橋の影響で電波障害を受けるため、1994年に移転してきました。

 南北2本ある電波送信塔のうち、北側の塔が世界測地系の子午線上にあります。

 塔の高さも135m。ラジオ関西の周波数は558kHzで、波長に直すと537m。1/4波長が134mなので、アンテナの高さはもともと135mに近くなるのですが、洒落っ気のある人が設計したのかもしれません。なお2つの塔の間隔も1/4波長に合わせて135mです。

ラジオ関西

地図表示:
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南側から見た送信所 ←南側から見た送信所 直下から見た送信塔 ←直下から見た送信塔

[参考]日本最南端の子午線通過地(日本測地系)

子午線最南端の護岸

所在地:淡路市浜
(写真撮影:2009年5月10日)

経緯度
世界測地系
(換算)
北緯 34度32分44.1秒
東経134度59分50.0秒
日本測地系
(GPS実測)
北緯 34度32分32.4秒
東経135度00分00.0秒

※GPSの測地系を「Tokyo」に設定して計測。

 大磯港の北側、写真中央の防潮堤辺りが、2002年3月末まで用いられた日本測地系による東経135度子午線の日本最南端通過地です。標識などはありませんが、ここから真南を見渡すと、洲本市由良と友ヶ島の間から太平洋まで見通すことができます。

 現行の世界測地系による東経135度子午線は、この南で紀淡海峡の和歌山県友ヶ島・沖の島の西端を通過しています。

地図表示:
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紀淡海峡方面を望む ←日本最南端の日本測地系子午線通過地から南を望む

関連リンク

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(2001年10月1日記/2007年6月5日更新)

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