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2003年7月の観測結果

最終更新日 2003.7.9


 ノイズの原因を調査中です。
 6月下旬に塩屋町内で引っ越し、月末に新居にアンテナを建てました。
 数日間は室内のノイズ(主にPCのCRT起源)の対策に追われましたが、7月4日早朝より、下の画面に出ているような強烈な電波が入感しています。915Hzあたりに出ている混信が、流星エコーの周波数に近いので、観測しにくい状態です。615Hzと、1215Hz(この画面には出ていない)と300Hzおきに混信が入るのですが、家の中の家電製品のon/offとは全く関係なく入ってくるので、屋外からなんらかの混信を拾っているのだと思います。
 そのほかにもいろんなノイズが多く、こんな調子でなかなか受信機の感度設定ができないのですが、ある程度の解決のめどが立ち次第、観測を再開する予定です。
観測地データ
 観測者:福田和昭 (自称:塩屋天体観測所)
 観測地:兵庫県神戸市垂水区
 受信機:アイテック製 HRO-RX1a
 アンテナ:COMET製 CA-52HB (2el HB9CV/7m高)
 ケーブル:5D-FB 10m
 パソコン:CPU Celeron700MHz/RAM 192MB/HDD 40GB
 ソフト:HROFFT Ver1.0.0

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