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神戸の街のこんな星・垂水区

星ヶ丘(神戸市垂水区)

星ヶ丘住所表示

 JR・山陽垂水駅から第二神明道路の高丸ICへ続く谷の西斜面に広がる住宅地。右の写真の通り、丘陵地帯で平地はほとんどありません。

 「星ヶ丘」の名は、服部玄氏による土地開発の際に、佳名として名付けられたものといいます(「新神戸の町名」神戸史学会編,1996)。正式に町名として採用されたのは1961年。

 周辺一帯が大住宅地なので、ここできれいな星空を望むのは難しそうです。

・住所:神戸市垂水区星が丘
・写真は2001年12月2日撮影

・交通:山陽バス2系統(山陽垂水駅前-清水が丘)・3系統(垂水駅前-ゴルフ場前)「旭が丘」〜「星陵高校前」下車
   神戸市営バス51系統(舞子駅前-学園都市駅)「星陵台1」〜「星陵高校前」下車

 

星陵台(神戸市垂水区)

星陵台住所表示

 星ヶ丘の西隣に広がるのが星陵台です。1960年頃に土地造成が行われた際、地区内にある県立星陵高校にちなんで名付けられました。

 星陵高校は元は旧制神戸四中で、戦後、県立商業と合併する際、県立商業の生徒が自校のある地を「星ヶ丘」、漢語に直して「星陵」と呼んでいたことから、星陵の名を取って校名にしたものといいます。

 神戸市内の星にちなんだ地名は、他に北区の星和台があります。

兵庫県立星陵高校

・住所:神戸市垂水区星陵台
・写真は2001年12月2日撮影

・交通:山陽バス2系統(山陽垂水駅前-清水が丘)・3系統(垂水駅前-ゴルフ場前)「星陵高校前」下車
   神戸市営バス51系統(舞子駅前-学園都市駅)「学園正門前」〜「星陵高校前」下車

県立星陵高校 ←町名の由来となった県立星陵高校。地区内には神戸市立星陵台中学校もあります。

(2002年9月3日更新)

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