掲示板過去ログ
塩屋天体観測所・2003年11月

遠ざかりつつある火星が、夕空を彩っています


ありがとうございます 投稿者:みたか  投稿日:11月30日(日)06時45分28秒

ふくださん、風邪はいかがですか?よくなりました?         ふくださん、なかをさん、詳しく教えてくださりありがとうございました。大平さんって、今年最本を出されてないですか?新聞の書評欄で、自分紹介されてたような覚えがあります。     ところでプラネに双眼鏡…初めて聞いた組み合わせで(笑)どんな時に使えばよいのでしょうか?

Re^2:H-2A 6号機失敗 投稿者:ふくだ  投稿日:11月29日(土)16時28分24秒

「宇宙作家クラブ ニュース掲示板」の記事によると、固体ロケットブースターSRB-Aの1本を分離出来なかったことが、破壊指令を出すに至る原因だったようです。エンジンか、前回打ち上げ延期の原因になった誘導装置の不具合だろうと思っていたのですが、まさかブースターとは。

Re:H-2A 6号機失敗 投稿者:ふくだ  投稿日:11月29日(土)15時08分53秒

Yahooのニュースで知りました。破壊指令となると、H-2の8号機以来でしょうか。
衛星ビジネスは、もともとのパイが小さい分野です。失敗は付き物とはいえ、日本の場合、打ち上げ回数自体が少ないですからね。冷静に原因を分析して、フィードバックしていくしかないですね。

米ロ中と違って非軍事で進めてきた宇宙開発も、実質的な偵察衛星の打ち上げで、性格が変わってしまった部分もあります。ビジネスも宇宙科学も安全保障も一緒くたにJAXAというのも、どないかなぁという気もします。

Re^2:メガスターのようです 投稿者:ふくだ  投稿日:11月29日(土)14時44分06秒

朝日の記事へのリンクです。関西版でした。
 http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200311280008.html

読売にも出ていたのですが、こちらは元記事が消えてしまったみたいです。なんでもドームの設置費用に1,000万円かかったと書いてありました。

H-2A 6号機失敗 投稿者:なかを  投稿日:11月29日(土)14時30分30秒

さっきTVを見ていたら,H-2A打ち上げ失敗のニュースが…。
原因は具体的には分かっていない様子でしたが,何らかのトラブルが発生し,地上からの指令で爆破されたようです。

5回連続で成功していただけに,残念なことです。

「純国産」を旗印に作り上げたH-2の不調と,打ち上げコスト高騰による国際競争力の低下から,あえて独自性を一部捨てて改良したH-2Aですが,今後の衛星ビジネスの展開にも不安が広がります。

#かつてのYS-11プロジェクトのように,良い物を作ったけど,ビジネス的には失敗,と言うような結果にならないと良いのですが……。

Re:メガスターのようです 投稿者:ふくだ  投稿日:11月28日(金)21時35分01秒

先週来の寒波で風邪をこじらせました。早退して寝てましたが、一息ついたとこです。みなさんもお気をつけくださいますよう。

えっと、みたかさんのおっしゃってる新聞記事、今朝の朝日の朝刊です。たぶん関西限定なのでしょう。一面でカラー写真付き!で紹介されていまして、"MEGASTAR"のロゴまで写ってました。

http://www2.d-kintetsu.co.jp/hoop/infohoop_2003winter/revue.html

↑のページにある「プラネタリウム『ファンタジック スタードーム』」です。クリスマス前になると混むでしょうから、早めの方がいいですね。今週末でも、豊中のプラネ(「星になったチロ」上映中)とセットで大阪遠征しましょうかねぇ。阿倍野と方角逆ですけど。

あ、みたかさん、双眼鏡をお忘れなく。使える雰囲気かどうかは分かりませんが……

メガスターのようです 投稿者:なかを  投稿日:11月28日(金)14時12分10秒

下の記事の訂正。

大平さんのHPを見たら,メガスター1が大阪に行っているそうです。

スタープロジェクター? 投稿者:なかを  投稿日:11月28日(金)13時56分46秒

みたかさん;
 阿倍野のプラネタリウム(ステラリウム?),おそらく,ソニーのスタープロジェクターではないかと思います。

http://zenith.sci-museum.kita.osaka.jp/pub/topics/2002B/200211b.html
ここにチラリと情報の出ている製品で,

http://www.astroarts.co.jp/news/2003/08/21theaterium/index-j.shtml
今年の夏,厚木市で「シアタリウム」の名前で公開されました。
惑星投影機能などを省略し,イベントでの利用やホームユース(!)を意識した,リモコンによる簡単操作,そして低価格(プラネタリウムと比べればはるかに安価)と言った特徴を持ち,あの「メガスター」(初代)の恒星投影装置の部分だけを簡略化したようなものです。
 もちろんこれは,メガスターの大平さんとの技術提携によって生まれたもので,メガスターの星空が十分に堪能できる製品だと思います。

 価格と機能次第では,学校などに納入される例も増えるかもしれませんね。
 また,お店やシアター,イベント会場などの演出装置としての利用も,あるかも知れません。

こんにちわ 投稿者:みたか  投稿日:11月28日(金)12時56分34秒

星見を始めて1年になりました。       今年は、プレアデスの位置がすぐわかるようになりました。      時間は確実に流れていくんだなあって、    オリオンたちを見ながら、しみじみ感じてます。           けさの朝刊に、デパートのクリスマスイベントとして、大阪阿倍野のファッションビルの前の広場に、直径8メートルのドームが作られ、プラネタリウムが設置され、100万個の星やオーロラが写しだされたと書いてありました。大平さんという方が作られた、手づくりのプラネタリウムだそうです。非現実の世界も織り込んで、娯楽性を高めたとか。投影時間は4分だそうです。一度行ってみますね。

プラネタリウムとソフトウエア 投稿者:ふくだ  投稿日:11月28日(金)12時50分06秒

 青山スパイラルでのメガスター初公開時に、その足で五島プラネタリウムを見に行きました。当時の日本最新機種と最古の機種を立て続けに見たことになりますが、ひいき目でなく、ツアイスIV型の星空も、いいもんだなと思ったのを覚えています。

 なかをさんのおっしゃる「中途半端」については私も同感です。
 子どもから大人まで誰でも見られるような番組にするつもりが、誰が見ても中途半端なものに仕上がってしまっているようなものが、一昔前はとても多かったですし、今でも少なからずあると思います。だいたい子ども向け番組、というのが良くありません。好きな子であれば、一般の番組でも充分理解できますし、変に子どもに媚びたものを作っても、逆に愛想を尽かされます。加えて通常の番組でも、星好きが足を運びたくなるようなものじゃないと、一般の人が見ても面白くないのではないかと思います。

 一つの番組で教育も娯楽も詰め込むのでなく、それぞれの目的できっちり分けてつくらないと飽きられてしまうでしょうね。エンターティメントに特化するのなら、番組は20〜30分で、全部オート投影で、その代わりメニューが10種類くらいあって、平日・土日・昼・夕方・夜で全部違う内容の投影をする。平日昼間は会社員向けに昼寝可のヒーリング投影もありかと思います。

 コニカミノルタのホームページを見たら、年間50本も新作番組をつくっているそうです。メーカーにとってはソフトの販売益も大きいのでしょうが、いちど投影機を納入すれば、機器更新までずっとソフトの顧客であってくれるわけですから、競争の起こりにくいシステムなのかもしれません。その意味でサンシャインはメーカーが直に観客と勝負する場になるわけですから、たしかに興味深いところですね。

Re:プラネタリウムの寿命 投稿者:なかを  投稿日:11月28日(金)02時47分40秒

 投影機のメーカー保証って,何年ぐらいなんでしょうね。メンテ契約の問題,メンテ費用の問題,補助投影装置等の補充など,導入後もいろいろな問題をクリアしなければなりませんね。

 光学部品よりも電子部品のほうが寿命が短いのは確実で,そういう意味では,新しいマシンのほうが制御部分の寿命も短く,陳旧化するのも早いのかもしれません。

 五島が閉館してから名古屋を訪問したのですが,1kwのタングステン球の光が作る,暖系色の星に,ちょっと懐かしさを感じました。「幻灯機」と言う言葉を思い出させます。古いんだけれど,これはこれでいいものだな,と言うのが,率直な感想でした。

 しかし,今のプラネタリウムの不人気の原因は,投影機の新しい古いではなく,ソフトウエア的な問題が大きいと思っています。もともと教育の道具として普及してきたプラネタリウムです。どうしても,お勉強臭さは残っています。かと言って,エンターテイメントになりきってしまうのも,何か違う方向を向いているような気もします。
 要するに,中途半端なのです。「エデュテイメント」と言えば,響きはいいけど…。
 特に民営のプラネタリウムの場合,よりエンターテイメント性が要求されるのではないかと思います。最新のハードウエアで復活するサンシャインプラネタリウムが,どんな番組を提供してくるか,今後のプラネタリウムの方向を考える意味でも,ちょっと注目しています。

 プラネタリウムはソフトウエアで勝負する時代になるか?
 ……どう思います?

プラネタリウムの寿命 投稿者:ふくだ  投稿日:11月28日(金)00時55分11秒

メガスターなんかコンピュータ制御してますから、ハードだけでなく、ソフトの調整も大変なんじゃないかなと思います。

長期間の投影ということで、日本のプラネタリウムの長寿番付をつくってみました。

大阪市立電気科学館 1937〜1989 52年間 ツアイスII
五島プラネタリウム 1957〜2001 44年間 ツアイスIV
明石市立天文科学館 1960〜現在 43年間 ツアイス・イエナUPP23/3
名古屋市科学館   1962〜現在 41年間 ツアイスIV
旭川市青少年科学館 1963〜現在 40年間 ツアイス・イエナZKP-1

40年以上動いているのって、ツアイスばかりですね。調べてみたら、1963年以前に設置された国産機はすべて更新されているようです。旭川も科学館新築に伴って今度の3月で引退ですが、現在のZKP-1も特に悪い場所もなく、元気に動いているそうです。

ちなみに更新後はやはりツアイスの"ZMPスターマスター"が入るのだとか。これはこれで楽しみですね。

Re^3:皆既日食中継 投稿者:kawashima  投稿日:11月25日(火)22時33分29秒

特番は見逃してしまいました・・・
メガスター、ちょっと勘違いしていました。11/1から毎週末やっていたのですね。3連休だけかと思っていました。川崎だと近いので行けば良かったです。
長期間投影するのは大変なのですねー。なるほど、人をたくさん集めて投影するからには、動かないと困りますもんね。

Re^2:皆既日食中継 投稿者:ふくだ  投稿日:11月25日(火)00時20分42秒

晩のNHKの特番も見てしまいました。地上からの映像が出ましたが、黄金色のコロナとダイヤモンドリングが見事でした。本影錘の移動もバッチリで、教育資料的にも貴重な映像になるのではないでしょうか。せっかくお金をかけた映像なのですから、科学館やプラネタリウムなどでも積極的に二次利用されるようになるといいですね。

kawashimaさん>
メガスターも長期間の投影となると、機器の信頼性やメンテナンスなど、なかなか大変なのではないかと思います。レベルは全然違いますが、学生の頃に学園祭でプラネタリウムもどきをつくったことがありまして、初日は配線がショートして使い物にならず、徹夜で配線をチェックして2日目午後にようやく投影にこぎ着けた経験があります。本格的な投影機となると、消耗品は多いわ可動部は多いわ、毎回無事に投影できるだけでもすごいなぁと思ってしまったりします。

Re:皆既日食中継 投稿者:kawashima  投稿日:11月24日(月)09時31分34秒

私も見ました.右上から出ていたプロミネンスが、この前話題になった巨大黒点のあたりなのでしょうか。 良く見えました.
なんとなく日食のすばらしさよりも、NHKのお金のかけ方のほうに感心してしまったりして・・・

なかをさん
メガスターは川崎でやっているのですね。興味はあるものの、連休ではかなり混んでいるんじゃないかなぁーと思ってしまって行かずじまいです。もうすこし長い期間やってくれればなぁ〜。今日が最終日なのですねー。

皆既日食中継3 投稿者:ふくだ  投稿日:11月24日(月)08時58分48秒

NHKで、地上から撮影した映像の放送がありました。こんれは見事でした。
刻々と変わる地上と空の色合いと、本影錘の動く様子、輝く金星。

ロシアの基地からは少し離れた場所からの撮影だったようですが、ここに遠征した人たちも
、きっと雪原に輝くコロナとダイヤモンドリングを見たのでしょうね。

それにしても、曇ったら曇ったで、雲間から一瞬でも見えてくれと思い、晴れたら晴れたで少しでもいい絵を見たいと思い、欲と煩悩だらけの自分にちょっと反省です。

皆既日食中継2 投稿者:ふくだ  投稿日:11月24日(月)08時35分25秒

NHKでは、皆既時、ジェット機からの映像だけでした。
せっかくノボラザレフスカヤ基地にもカメラを持ち込んでいるのに、しかも直前のレポートではそこでも晴れていたのに、そこからの皆既の生中継はなし。

「南極大陸の皆既日食」じゃなくて、「南極上空の皆既日食」じゃないですか、これでは。
太陽もアップの映像ばかりで、周りの風景と一緒に黒い太陽が映ったのはほんのわずかだけ。雪と氷の世界の地平線近くに翼を広げたコロナを楽しみにしてたのに……それともロシアの基地は直前になって雲に阻まれてしまったのかしらん。

お金と技術をかけたから、という程度の理由でジェット機の映像を優先したのなら、ちょっと残念です。放送的には曇る心配のない安全パイにかける気持ちも分からないでもないのですが。

皆既日食中継 投稿者:ふくだ  投稿日:11月24日(月)07時51分17秒

"LIVE! ECLIPSE"の中継地点は、残念ながら雲に覆われてしまいました。
中継画面では真っ暗な様子だけでしたが、そんなに厚い雲ではなさそうだったので、現地では雲を通して、コロナやダイヤモンドリングが見えていたかもしれません。

それにしても、皆既中ってあんなに真っ暗になるものだとは……ちょっとびっくり。
自分で見たときは、コロナやダイヤモンドリングに夢中で、周りの景色を見る余裕なんてなかったんです。

NHKは大枚叩いてジェット機を飛ばしているので、こちらの中継は大丈夫でしょう。

Re:メガスターII 投稿者:ふくだ  投稿日:11月24日(月)01時36分36秒

メガスターIIご覧になられたんですね!

私も先日上京したときに機会はあったのですが、東京国立博物館の伊能忠敬と秤に掛けて、古地図を選んでしまった不埒者です(^^;

初代は青山スパイラルと旧五島プラネの2回見ているのですが、なかをさんがそれだけおっしゃられるのだったら、IIの衝撃いかばかりか、という感じですね。

個人的には、初代メガスターよりも、五藤光学のスーパーヘリオスを最初に見たときのインパクトの方が強烈でした。派手さに弱いのかもしれません(苦笑)。初代メガスターは、あまりに自然な雰囲気の星空が投影されるので、逆に明るい星の色がないのが寂しく感じたりしたのですが、IIではどうなんでしょう。

関西だとなかなか上映機会がないのが残念ですね。
大平さんのメールマガジンには登録済みなので、チャンスがあったら見逃さないようにします。

メガスターII 投稿者:なかを  投稿日:11月23日(日)23時29分47秒

プラネタリウムネタに便乗して…。
本日,川崎市青少年科学館で公演しているメガスターIIの投影を見てきました。

双眼鏡必携です。
科学館でも貸し出し用の双眼鏡(オリンパスの7×35でした)を100台ぐらい用意していました。

初代メガスターを見たときのインパクトはすごかったのですが,2代目はそれを上回る星の数。しかも,星1つ1つが明るい。双眼鏡で見える主要な星雲,星団もしっかり映し出されているので,双眼鏡で天体観望を楽しむように,ドームのあちこちを眺めて遊びました。
 肉眼で見えなかったものが双眼鏡で見えてくる,と言うのは,ものすごくリアリティを与えてくれるものですね。

とにかく,機会があったら一度見てください。圧倒されますよ。

神戸市立青少年科学館 投稿者:ふくだ  投稿日:11月21日(金)16時21分52秒

ポートアイランドにある神戸市立青少年科学館のプラネタリウムが、この冬で機械入れ替えです。

私は神戸市民なのですが、住んでる場所が西端で、青少年科学館まで行くのに一時間近くかかります。明石の天文科学館なら30分ほどなので、ふだんは明石のお世話になっています。

青少年科学館の投影機はミノルタのMS-20で、なにせ22年も頑張った投影機で、国産機としては長寿の部類でしょう。星の数も明るさも、特に派手なことのない機械なのですが、そのぶん落ち着いた雰囲気の、安心して見ていることができるプラネです。明石のツアイス共々、阪神・淡路大震災を耐え抜いたのですから立派なものです。

年末まで投影されている今の番組が、MS-20の最終番組なので、機会を見つけて、足を伸ばしてみようと思っています。

http://www.ksm.or.jp/astro/planet/ippan_f.html


Re:今年のしし群は 投稿者:ふくだ  投稿日:11月21日(金)15時40分16秒

結局肉眼で見ないまま終わってしまいました。残念。

今年のしし群は 投稿者:ふくだ  投稿日:11月15日(土)17時16分36秒

私、肉眼ではまだ見ていません。

去年も実は、電波で日中のピークを観測したので、なんとなく見た気になっていたのですが、改めて記録を見たら、眼視では3晩外に出て2つしか見ていませんでした。一つでいいから、見てみたいですね。

ついでにおうし群の火球の一つでも飛んでくれるとラッキーなのですが。

今晩は関西も雨ですので、おとなしく静養いたします。

RE: うーむむむ……  投稿者:oz  投稿日:11月15日(土)14時39分43秒

Leonid、私は、肉眼ではゼロでした。
仮眠までして待機したので明け方はちょっとつらかったです。
東の空が明るくなってきた5時過ぎ、プレアデスを流していた双眼鏡の視界に2−3等くらいの流星が飛んできました。明らかにしし群です。これだけでしたけど。まあ、いいとしましょう。

うーむむむ…… 投稿者:ふくだ  投稿日:11月14日(金)08時51分27秒

2時から30分ほど、部屋の窓から空を眺めていました。
散在も群流星も見えませんでした(;_;)。

電波でも、昨年のような派手なエコーは出ていません。
昨年は数十秒も電波の反射が続くロングエコーが多かったのですが、今年はそういった派手さは、今のところ全くないです。やはり小さなダストの暗い流星が主体なのでしょうね。

p.s. タレかあちゃんさん、お久しぶりです。今さらですが、例の切手、紹介させて頂きました。ありがとうございました。

うーむ… 投稿者:なかを  投稿日:11月14日(金)02時39分40秒

ベランダから10分ほど眺めて,散在流星1,群流星1でした。
しかも,散在流星よりも暗い流星だった……。
約500年前のダストに出会えた,と言うことにしておきます(笑)。

現在,最微光星4等。雲量0。月が眩しい……。

1個みました! 投稿者:タレかあちゃん  投稿日:11月14日(金)02時32分15秒

この月明かりの下でも 1個みえました。
さあ、もう一度 外で眺めてきます。

今のところ 投稿者:ふくだ  投稿日:11月14日(金)01時05分03秒

0時台では、電波観測で特筆するような出現はありません。
寒いので部屋の中でモニターしながら、ぼつぼつ出始めたら外で眺めようと思っています。

明晩は徹夜か? 投稿者:なかを  投稿日:11月13日(木)00時39分22秒

13日夜は徹夜態勢?
(大丈夫かなぁ…)

予測ではZHR=70程度ですから,ペルセウス群やふたご群のピーク並みですね。

この程度の出現だったら,流星を見たことのない人に,ちょっと面白いから見てごらん,と勧誘出来そう……(でも過剰に期待されると困るレベルだ…)。

しし群は明るい流星が多いので,見ごたえがありますが,写真を撮ろうと思うと,あの速度ですから,実に写りが悪いですね。永続痕を狙ったほうが面白いかも。痕の撮影は,露出15秒程度(あまり長いと痕が動いて,わけが分からなくなる)で済むので,都会地でも光害の影響を受けにくく,けっこう撮影出来ます。

しし座流星群 投稿者:ふくだ  投稿日:11月12日(水)13時23分11秒

関西では13/14日は晴の予報が出ているので、多少の期待はできそうです。
「流星電波観測国際プロジェクト」サイトによると、19/20日のピークも修正予報が出て、20日1:50(日本時)となったそうです。放射点は昇って間もない時間帯ですが、昼間よりはいいですね。こちらも週間予報で、関西は晴です。

http://homepage2.nifty.com/~baron/leo03p_j.htm

当初の予報では暗い流星が多いとのことでしたが、もともとしし群は明るめの流星が多いので、市街地でもいつもの日よりちょっと多い程度の出現は確認できそうです。

当観測所の電波観測のデータも取り始めました。今のところ平常通りです。

http://www.h2.dion.ne.jp/~kazuf/sao/hro/2003leo.htm

The 2003 Leonid Meteor Shower 投稿者:oz  投稿日:11月11日(火)23時35分26秒

見限るにはまだまだですよ。明後日あたりから天気は回復しそうですし。

今年はピークが2回あるという予報もでています(URLは下を)。
この予報では、1回目のピーク (テンペルタットル彗星の1499年のダストトレイルへの接近)は、日本時間14日の深夜2時過ぎで、日本がもっとも条件が良さそうです。2回目のピーク (同1533年)は日本では昼過ぎなので見られません。

ということで、14日の深夜は要チェックです。

PS
伊能忠敬の特別展の件、ボーグの中川さんがふくださんのコメントを入れて紹介していますよ。ごらんになりましたか?

http://science.nasa.gov/headlines/y2003/10oct_doubleleonids.htm


ぼちぼちしし座流星群 投稿者:なかを  投稿日:11月11日(火)12時26分16秒

……の観測態勢に入りたいところなんですが,天気がぱっとしません。
巨大なピークは去ったと言っても,まだまだ目が離せないですね。

電波観測だと,眼視観測の倍ぐらい,観測可能な時間があるので,有利ですね。

週末には,自分の目で群流星を捉えてみたいものです……

Re:オーロラ 投稿者:ふくだ  投稿日:11月 7日(金)14時28分26秒

去年だったか、明石の友の会の例会でオーロラの話が出たことがありました。
さだまさしの「極光」という曲を聴いて“オーロラ見たい症候群”にかかったそうなのですが、気持ちはよくわかります。

みたかさんは本物のオーロラを見られてるんですよね。うらやましいです。
オーロラの色ですが、赤いオーロラというのは肉眼ではなかなか見えないという話を
聞いたことがあります。そういえば最近話題になった低緯度オーロラも、写真では赤く写りますが、肉眼では白っぽい光が見えたのだそうです。

オーロラ 投稿者:みたか  投稿日:11月 7日(金)05時43分47秒

ふくださん、おひさしぶりです。nextronさん、はじめまして。私の体験がオーロラを見たと言えるものかわかりませんが…。初めてイギリスへ行った時、アンカレッジ経由の北回り便だったんです。アンカレッジからロンドンへ向かう途中、寝つけなかった私は、本を読んでました。そしたらFAの方が小さな声で、「オーロラが見えますよ」と教えてくれたんです。写真で見るように色が重なってなくて、白っぽくしか見えなかったのですが、窓側に座ってた私はほんとにラッキーでした。今朝また早起きしたんで冬の星座と木星を楽しんでました。

「伊能忠敬と日本図」展 投稿者:ふくだ  投稿日:11月 4日(火)17時06分36秒

東京国立博物館で開催中の特別展「伊能忠敬と日本図」展を見てきました。

伊能忠敬の地図は知名度が高い割に、実物を見る機会がなかなかありません。
神戸市立博物館にも何枚か入っているのですが、企画展の時でないと出てきません。

今回の特別展では、東京国立博物館収蔵の初公開の伊能小図全3枚に、
教科書などでよく紹介される伊能中図全8枚、何年か前にアメリカで発見された伊能大図を
デジタル化して彩色復元したものを関東から関西まで60枚分床に並べたものなど、
地図好きなら涙が出そうなくらい質・量ともに充実した展示です。

機会のある方は是非、訪ねてみてください。
なお展示品の地図の詳細を味わいたい方は双眼鏡持参をおすすめします。

http://www.tnm.go.jp/doc/Guide/Dyn/eten/eten28.html


(無題) 投稿者:ふくだ@東横線  投稿日:11月 3日(月)10時14分16秒

nextronさん、いらっしゃいませ。ご無沙汰してます。

オーロラは京都北部でも写真に捕らえた方がおられるようです。ただフレアの元になった黒点群が太陽の裏側に回ってしまうので、当分は望み薄ですね。そもそもあれだけの規模のフレア自体が珍しいものですし。

ここはぜひ、今月下旬に南極に行かれて、皆既日食とオーロラの共演を……

小惑星&私信 投稿者:nextron@香川  投稿日:11月 2日(日)18時36分59秒

こちらの掲示板には初めてですが、ふくださんとはお久しぶりです。香川在住男です。オーロラの報道があったので、覗いてみたら関東に移動中の様なので、掲示板に書きます。

四大惑星の話はたまたま別件でこんなの見つけました。どうやら本来はセーラムーンの解説の余談みたいなので、見るときはそのつもりで・・・厳密には先方に無断で掲示板に晒すマナー違反なんですけど、内輪の掲示板のようなので貼ってしまいます。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~ekbo/moon/planets/nemesis.html

もし生でオーロラ見えたら教えてください。個人的には死ぬまで見ること無いと思っていたので、ちょっとわくわくしてます。

肉眼黒点を肉眼で 投稿者:ふくだ@川崎通過中  投稿日:11月 2日(日)16時35分37秒

沈みかけの夕日の時にノーフィルターで見えました。もうそろそろ見納めでしょうか。

南極皆既日食の頃、ちょうど表に戻って来ているはずですね。

なんと! 投稿者:ふくだ@東京通過中  投稿日:11月 1日(土)11時24分53秒

北関東でオーロラですか。ひゃあ〜。太陽も落ち着きつつある時期のはずなのに、何が起こるか分かりませんね。

今日はあわよくばHアルファの太陽像が見えるかもと思って出て来たのですが、関東は曇なんですね。神戸出た時はシリウスと木星がきれいだったのですが……