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第1回星の友の会例会
2004年5月22日


七夕モード?  なんか1階ロビーの天井がものすごく賑やかになっている天文科学館です。ひょっとして早くも七夕モード?
 上からぶら下がっている惑星、実は紙製の電灯の笠です(提灯みたいなもの)。どこで売っているのかと訪ねたら、なんと手作り品だとか。手前が木星、奥に地球と土星と火星があります。
 個人的に、木星が欲しいなぁ〜
 こちらはプラネタリウム投影機の台座です。こちらもイラストボードで織姫や牽牛が飾られていました。キラキラ光っているのは銀紙のお星さま。 投影機も七夕
盛会です  なんか薄暗くてよく分からない写真ですが……今年の友の会の会員は、なんと400名を軽く越えてしまったのだとか。おかげさまで例会も大盛況。

 冒頭に廣瀬館長のあいさつと、科学館スタッフの紹介がありました。今年はずいぶんたくさん人が動いて、覚えきれないくらい(^^;
 会員からは、金城さんの望遠鏡改造記の発表がありました。もともとはアイベルの20cmドブソニアンキットだったのですが、やがて木製経緯台に同架され、金属フレームの鏡筒に生まれ変わり、現在は赤道儀に載っかって活躍中だそうです。恐れ入りました。

 そのあと井上学芸員から、6月8日の金星太陽面通過や星の友の会のイベントの紹介がありました。
 あ、そうだ。私も星空能力検定試験の感想をしゃべったのでした。なにも考えてなかったので、何しゃべったか忘れちゃいました(^^ゞ
金城さんの望遠鏡
お天気は残念  最後はみんなで4階屋上に上がり、星空観望……といきたかったのですが、あいにくの曇天。さらに空からはチラリホラリと水の粒が落ちてくる空模様。残念ながら星を見るのはお預けとなってしまいました。

 それにしてもこの5月、週末ごとに天気が崩れてくれます。困ったものです。

3月に引き続き、例会終了後、時間のある方10人弱で集まって、ご飯を食べに行きました。
22時頃までわいわいがやがや、盛り上がっておりました。

(2004年5月22日/2004年5月27日掲載)

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