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天体観望会(6月)
2004年6月19日


お色直し中  6月10日の時の記念日が過ぎた天文科学館。
 マスクをかぶって何をしているのかと思いきや、館のシンボル大時計のお色直し中とのこと。7月半ばまでこんな状態だとか。

 ということで、工事が終わるまでは、日本標準時の表示がありません。さ〜ぁ、日本国中大変なことになりました。※1

※1 ウソです。日本標準時は別の所がきちんと発信しています。すみません。

 昼間はまだ、雲間から青空が見えていたのですが、夕方から雨、のちに大雨。う〜ん、ひどい天気。
 でも大丈夫。
 天文科学館にはプラネタリウムがあるのです。今回見るはずだった、木星とミザールの話をドーム内でやった後、なんと天体望遠鏡をドームに持ち込んで、プラネタリウムの木星とミザールを観望しました。
 恐るべし、天文科学館。
ドームの中で天体望遠鏡
 あ、ちなみに木星は2本の縞が見えて、ミザールのそばにはきちんとアルコルが見えています。恐るべしカール・ツアイス投影機。さすがにガリレオ衛星やミザールA・Bの分離は無理ですけどね。

 望遠鏡の三角板にぶら下がっているてるてる坊主が泣かせます。

(2004年6月19日/2004年6月20日掲載)

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