前のページへ戻る>
塩屋天体観測所> プラネタリウム・天文台訪問記>明石天文科学館星の友の会>

天体観望会(11月)
2004年11月13日


日時計広場からの明石海峡大橋
 天文科学館4階日時計広場から見た明石海峡大橋のライトアップ。
 天文ファンがこういうものに喜んではいけませんが、天文科学館は普段は夜間解放していないので、観望会か友の会の例会の時しか見る機会がありません。
 今宵の観望対象はM31アンドロメダ銀河。まずはプラネタリウムドームの中で予習です。
 ていうか、解説員の先回りをして次々と星座の名前や星の名前を当てていく頼もしい子どもたち。うーむ。
 黒光りする投影機は天文少年少女の成長をほほえましく見守っているのでした。
 
ツアイスちゃん
観望会風景  夕方は雲一つない快晴、だったのですが、なにやら天の半分が雲に覆われてしまいました。南天はきれいに晴れているのですが、北天は次々と流れる雲の中。微妙なお天気です。
 いえ、晴れの範疇には入るのですが、肝心のアンドロメダ銀河が、ちょうど雲にかかるかかからないかという瀬戸際に立たされていたのです。

結局、16階の観測室では、登った組によって「見えたり見えなかったり」だったM31だそうですが、
2004年度の観望会の中では、比較的上々な天気のうちに幕を閉じたのでした。

(2004年11月13日/2004年11月17日掲載)

このページの先頭へ戻る>
前のページへ戻る>