前のページへ戻る>
塩屋天体観測所> プラネタリウム・天文台訪問記>明石天文科学館星の友の会>
2003年は立体の地球付きという不思議なデザインのカレンダーでしたが、2004年は輪をかけて、けったいなスタイルのカレンダーが出てきました。 ラッピングされた状態で、こんなんです。 なにやら黒っぽい六角錘が入っています。 |
あけるとこんなんです。六角錘の表面がカレンダーになっていて、銀河や球状星団の写真をちりばめたデザインです。材質は紙で、ポッキーなどのお菓子の箱に使われているのと同じような感じ、いや、きれいに光沢が出ているのであれより一段上等です。 で、このカレンダーですが、1月から3月までしかないのです。いったいどうなっているかといいますと…… |
日付のところ、よく見ると、それこそお菓子の箱を開けるミシン目のような切り込みが入っています。これをピリピリ開けていくと…… |
中からまた六角錘が出てきました。いろんな星雲の写真をちりばめた4月〜6月のカレンダーです。で、ここにもミシン目の切り込みが入っていて、中を開けると、次は7〜9月のカレンダーが出て来るという仕掛けです。 |
12月まで、全部で4つの六角錘のカレンダーになります。で、12月の六角錘をばらすと、中にプレゼントの小物が入っています(この写真には写っていません)。 ロシアのなんとかという入れ子の人形状態です。 注:左の写真だけ天文科学館のHPから引用しました。カラーバランス補正しています。 |
2003年のバレンタインコンサートのポスターでは、西はりま天文台の黒田台長に
「ついに明石もブッとんだか」みたいなことを言われたそうですが(笑)、
2004年のカレンダーも相当ぶっとんでます。
ちなみに天文科学館内の天文サロンではモビールにして飾ってありました。なるほど。
本家の紹介ページはこちらです。
(2003年12月22日/2003年12月23日掲載)