塩屋天体観測所|プラネタリウム・天文台訪問記|明石星の友の会活動紹介・海賊版
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2006年の節分は2月3日。その週末の4日と5日に天文科学館では豆まき大会が行われました。神戸新聞にもしっかり記事になってます。「暦にも興味を持ってもらおうと、二十四節気の節分(二月三日)と立春(同四日)にちなんで開く」(同新聞)のだそうです。
玄関脇に登場した身長2.5mの赤鬼。どことなくユーモラス。でも目は光るし、しゃべるし、すごいんです。いつもいつも思うのですが、毎回毎回、館のスタッフの手作りなんですよねぇ。
館に着いたのがちょうど豆まきの10分前だったので、入館した途端に先着100名様の豆を頂きました。私の年齢分食べても十分お釣りがあったので、えーっと、それくらい入っていました。
子どもたちが声を合わせて「シーゴセーンジャーっ!」と叫ぶと、出てきました、シゴセンジャー。立ち振る舞いにヒーローのりりしさに加え、最近は堂々とした貫禄さえ感じます。そりゃ、ポストカードや絵本まで売り出されちゃったくらいの人気者ですもの。
レッドが「なんか空気があやしくないか?」と、叫んだところで、ブラック星博士登場。赤鬼に「友達だー」と声を掛けられてビビっていました。博士だけあって、鬼さんのような武闘派とは仲良くなれないのか!?
すっかりおなじみの「シゴセンジャークイズアタック」。「節分は何の日でしょう?」って、それはもちろん「お豆がいっぱい取れたお祝いの日」でしょう。え、違うの!?
最後は赤鬼に向かって、みんなで「鬼はーそとーっ!」。最初は「痛くもかゆくもないぞ〜」と強がっていた鬼も、「あれっ、少し痛くなった」「いたい、いたい」「やめてくれ〜っ」と泣き言をいって退散しました。
豆まき終了後は、ファンサービスも欠かさないシゴセンジャーでありました。戦隊ヒーローの鑑であります。