塩屋天体観測所|プラネタリウム・天文台訪問記|明石星の友の会活動紹介・海賊版
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6月10日は「時の記念日」。そして天文科学館の誕生日です。毎年この日は、天文科学館が無料開放されます。2006年は土曜日と重なったので、いつにもまして大にぎわいです。
どのくらいの大にぎわいかというと、13時半に天文科学館に着いたら、その日のプラネタリウムの整理券が全て配り終わってました(天文科学館では混雑時以外は整理券を配りません)。
2階の天文ホールでは、自衛隊の広報の方による南極の講演会。
少し補足しますと、南極観測船「しらせ」は、海上自衛隊の船なのです。観測隊員は極地研の人はじめ、あちこちから集まってくるわけですが、船を運用しているのは自衛隊(ちなみに建造費は文部科学省)。そんなわけで自衛官が南極の話をするというわけです。
が、私、開始時刻を間違ってまして(3回目のプラネの投影時刻と勘違いしていた)、ちょうど着いたときには始まりの時刻。そして席は埋まり立ち見が出て、入り口から人があふれている盛況ぶり。
仕方ないのであきらめました。私、実は「しらせ」に乗ったことありますので(接岸中ですが)、今回はご縁がなかったということで。
代わりといっては何ですが、南極の氷です。一階で冷凍庫に入って展示されてました。
この日、新発売のシゴセンジャーペーパーモデル。良くできています。でも敵役のブラック星博士が中央で一番エラそうです(笑)。そして下は明石市内各所で配られた「子午線通過証」。なんとプラネタリウムのキット。