塩屋天体観測所|プラネタリウム・天文台訪問記|明石星の友の会活動紹介・海賊版
前のページへ戻る
「関西文化の日」は、関西広域連携協議会と関西元気文化圏推進協議会が毎年11月に開いている文化イベントです。といっても何のことだかよく分かりませんが、参加している博物館や科学館の料金が割引になったり無料になったりするありがたいイベントです。
ということで、天文科学館に行って来ました。でも私は星の友の会の会員なので、もともとフリーパスだったりします。このさい細かいことは気にしません。ついでなので「プラネタリウムを見に行きたい」という友人がいたので、このさい一緒にお誘いします。
「はばタン」は2006年に開催された、のじぎく兵庫国体とのじぎく兵庫大会のマスコットです。兵庫県内限定で子どもたちに絶大な人気を誇っています。
国体は終わったのに、はばタンの出番は終わりません。この日は天文科学館に出張してビンゴ大会のアシスタントです。恐ろしいことに、天文科学館に来るはばタンは喋ってしまうのですね。
ビンゴの結果は……いいところまで行ったのですが、当選には至らず。天文科学館のビンゴは何度も参加しているのですが、未だに商品をもらったことがありません。クジ運ないなぁ(苦笑)。
天文科学館のイベントといったら、このヒーローたち(+悪役一人)を忘れてはなりません。
ビンゴ大会に続いて朝一番のプラネタリウムに颯爽と登場です。
いつもの通り、投影に突如乱入するブラック星博士。実は今回は子どもが泣きまくってちょっと焦りを見せてました(笑)。
2006年の天文現象ベスト3を勝手に選定。水星の太陽面通過の画像を岡山天体物理観測所からわざわざ借りてきて、点にしか見えない水星を「地味じゃの〜ぅ」とブラック星博士のシルエットに改ざん。太陽系の惑星をことごとく「むらさきヒトデ頭」に変身させて乗っ取ってしまいます。ついでに解説のお兄さんも黙らせて場外送り。もはややりたい放題です。
しかし実は寂しがり屋のブラック星博士。シゴセンジャーを誘い出して「惑星争奪」クイズ対決に挑みますが……あえなく敗北。
しかし、今回のブラック星博士はすごかったのです。水星と月面の写真を並べて、「どっちが水星か」当てさせるなんて、かなりの知能犯です。
仕事が入ったりしていたので、今回はここまでで退散。
なお「プラネタリウムを見に行きたい」と言ってついてきた友人ですが、番組のあまりの予想外の展開に、あっけに取られておりました(笑)。