塩屋天体観測所|プラネタリウム・天文台訪問記|明石星の友の会活動紹介・海賊版
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9時半開館のところ、9:20過ぎに館につきました。が、なんじゃこりゃ〜。館の門の外まで行列が!
メガスターの時だって、こんなに混んでいなかったのに!
恐るべし無料開放! そう、6月10日「時の記念日」は、天文科学館が無料開放される日なのです。
午後早々には、一日分のプラネタリウム整理券が配り終えてしまう盛況ぶりでした。
朝一番の投影を見て、天文科学館から徒歩15分の明石公園へ移動します。こちらでは市を挙げての一大イベント「時のウィーク」が開催中。
このヒーローたちの登場は、もはやお約束。会場もひとしきり、盛り上がります。
クイズアタックで攻撃をかけるブルーに、「とくせい子牛線通過記念証」で挑みかかる?ブラック星博士。
レッドの出題は「子午線の『子』は『ねずみ』のこと。では『午』はどんな動物? (1)サル (2)ウマ」
この後で、レッドが前代未聞の自爆を遂げようとは……会場一同、思いも寄らぬ展開に呆然、爆笑。
最後はめでたく、ブラック星博士を追い払いましたが……レッド、この日を持って、ダークサイドに片足を突っ込んでしまったかもしれません。
子午線通過証の座をシゴセンジャーに奪われた「時のわらし」。えっ、あ、先輩の貫禄で譲ったのですか。し、失礼いたしました。今回の時のわらし、ステージでは踊りまくって大活躍。暑かったのに、えらい!
国体が終わっても、はばタンは大人気。
昨年に引き続いて、神戸学院大学が漏刻の工作教室をやっていました。ペットボトルを組み合わせるので、水の移動が分かりやすいつくりになっています。
ちなみに、シゴセンジャーの次のステージは、岡山城鉄砲隊でした。
「放てっ!」「ドドドドドドンッ!」
1km離れた天文科学館でも発射音が聞こえるド迫力。
16:00からはほしともキッズ企画リターンズ、子午線標識めぐりのPart2です。
今回はカメラ持っていたのですが……ぜんぜん写真取れませんでした。
趣向を変えて、こんな所にも足を運んでみました。天文科学館から、約120m西側になります。
トケイソウでございます。天文科学館の、プラネタリウムドームの下に咲いています。明石ではちょうど、時の記念日の前後に花を付けるのですから、良くできたものです。う〜ん、本当に文字盤みたいです。