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観測所雑記帳 Dec.2002
オーストラリア皆既日食観測 2002年12月1日〜8日
については、こちらのページをご覧ください。
なかなか写真や資料を整理できませんが、ぼちぼちアップデートして行くつもりです。
ピクトロスタット400 2002年12月15日
天文雑誌のフォトコンテストを席巻しているこの機械、はじめて動いているところを間近で見た。神戸の天体望遠鏡屋さん、サイバーサイエンスでの話。結局やっと分かったのは、この機械を使うと256*256*256階調という、とんでもない微妙な階調を表現できるということ。だから散光星雲の写真で活躍するわけか。納得。
明石市立天文科学館星の友の会例会 2002年12月15日
については、こちらのページをご覧ください。
ついでに星の友の会の活動紹介(海賊版)もつくってみました。
クリスマスコンサート 2002年12月22日・23日
明石市立天文科学館でのお話。プラネタリウムのドームでのコンサート。
22日はジャズ、23日はハンドベル。来館者にはワイン(またはお菓子)がプレゼントされ、2日間通しで聴くと、ワインは紅白セットが揃うというしゃれた趣向。チケットはすぐ完売だったとか。
前半は井上解説員によるクリスマスの星の話。そして後半はドームの中でのコンサート。
個人的には23日のハンドベルに感動。あれだけの人数で音階を分担しながら旋律を奏でるのは、すばらしいの一言。まだ聴かれたことのない方、これは必見必聴ものです。
演奏終了後は、16階の望遠鏡と、4Fの広場で天体観望会。私は望遠鏡操作に回っていたのだが、22日の前半の方々は月・土星・シリウスを楽しんでいただけたのだが、残念ながら後半の方々は雲にたたられてしまった。「お月見の時も曇っちゃったのよね〜」という方もいらして、なんとも申し訳ないやら。
23日も終始薄雲がかかっていたが、幸い土星がずっと見え続けていて、ほぼ全員の方に太陽系最大のリングのかわいらしい姿をご覧頂くことが出来た。土星は誰に見てもらっても喜んで頂けるし、自分で見ても、何度見ても楽しい。ほんと太陽系最大のスター!
こんなプラネタリウムも、たまには素敵なものだ。
桜が丘星のつどい 2002年12月28日
帰省がてらに、立ち寄った。なんだかんだ言って、今年4回目。
仕事でたまたま出ていたり、盆休みをずらして取ったりしたので、たまたま巡り合わせが良かったのだろう。
今回はかに星雲の話。オプションの談話会では、井上さん撮影の日食ビデオを上映させて頂いた。まじめな天文現象のはずなのに、笑いが取れてしまうのは、関西人中心のツアーだったからか!?
今回は教室に準備した椅子が足りなくなるほどの大盛況。毎回毎回わきあいあいで、あの雰囲気は明石の友の会でも見習いたいもの。ま、ぼちぼち行きましょう。
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