最終更新日 2002.12.19 (since 2002.12.17)
ふたご座流星群の観測結果をまとめています。
月初めの日食観測行の間に、PCの時計が大幅に狂い、10日までのデータが欠落しています。ウィルス対策ソフトの自動ファイル検索が始まると時計がずれることが主な原因のようです。
- 14日・15日は日食の写真を整理しながら、スピーカのボリュームを上げてエコーを聞いていました。ポーン、ポーンと間断なく聞こえて楽しかったです。(2002.12.17)
- グラフにすると、ピークの山の頂点付近に、深い切れ込みがあるのがよく分かります。流星群の放射点が天頂付近に来たときにエコーの数が減少するものです。受信点から見た流星飛跡の位置関係によるもので、実際の流星数が減少しているわけではありません。
観測地データ 観測者:福田和昭 (自称:塩屋天体観測所) 観測地:兵庫県神戸市垂水区 受信機:アイテック製 HRO-RX1a アンテナ:COMET製 CA-52HB (2el HB9CV/5m高) ケーブル:5D-FB 20m パソコン:CPU Celeron700MHz/RAM 192MB/HDD 40GB ソフト:HROFFT Ver1.0.0 |
↑"14-12"は、14日12時(JST)を表しています。目盛りは6時間ごとです。LT 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 ←地方時(JST) UT 15 16 17 18 19 20 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 ←世界時 --------------------------------------------------------------------------------------------------- December 2002 07 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- ←エコー数 ←ロングエコー数 08 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 09 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 10 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- %20 24 32 25 11 38 25 27 39 46 30 %17 %28 22 32 28 21 %19 13 13 7 %6 6 9 8 %19 19 32 30 12 17 15 17 32 37 38 42 %44 28 %22 28 14 12 15 9 15 12 %9 %14 17 22 36 39 35 1 13 22 13 %16 %46 68 51 56 49 39 22 21 20 23 9 %9 IF 9 6 6 35 44 72 64 85 2 1 1 1 14 42 16 37 83 94 75 99 %65 49 34 17 24 13 11 10 10 10 9 11 22 36 53 72 54 1 1 15 44 21 25 36 71 46 54 49 27 %17 %14 11 8 7 9 5 7 5 6 12 17 17 13 20 1 1 2 1 16 22 %16 %13 14 28 27 40 %21 20 16 %22 18 14 10 6 9 %10 %4 5 %4 10 10 18 7 1 17 %11 14 13 15 19 24 33 23 %26 21 19 14 10 7 12 4 5 3 6 9 9 7 7 15 1 1・ロングエコーは20秒以上エコーが観測された数を示しています。
・"%"のついているものは、観測時間が一時間未満のデータをHR換算したものです。