掲示板過去ログ
塩屋天体観測所・2003年2月

夜中の空にシリウスとカノープスがきらめいています。


最近の屈折 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月27日(木)20時15分35秒

笠井やミザールから出ている廉価版のアクロマート屈折、値段を見るとついつい考えてしまいます。ただ大きさも相応にびっくりなので、私のアパートではとても置く場所がありません(し、お金もありません)。気軽に使えるのは、口径100mmくらいが限度ではないかな、と思っています。BORGならもともと鏡筒も小振りですしね。

どうせ持ち出すのに「どっこらしょ」となるのなら、より大きな口径のドブソニアンでもいいか、と思ってもいたのですが……最近、自宅付近の観望場所にしていた駐車場、マンション建設とやらで無くなってしまいました(T_T)。

やっぱり小口径屈折を担いで、近所の空き地を歩き回ることになりそうです。

追記その2 投稿者:oz  投稿日: 2月25日(火)23時53分35秒

>鏡筒バンドって、意外に値段が高いし

ですね。ちなみにボーグ純正のMバンドは5,700円ですが、プラバンドの値段を考えれば、妥当な線だと思います。
現在、このファインダーのアイピースを笠井の2インチスリーブ対応の40mm(見かけ視界62°)にしようと画策中です。お値段は8,800円なり。これで、倍率6.2倍、実視界10°のファインダーにする予定。正立が理想ですが、プリズムやミラーで周辺がケラレるのがこわいのであえてつけない予定。周辺部の結像が甘くなければ、ファインダーは当分手をかけないつもりです。

さて、最近、スターベースだけじゃなく協栄産業もミザール製(だと思います)の127mmと150mmの廉価アクロマートを出してきています。鏡筒だけでも購入可。自分でマウントと三脚を作る腕があればぜひとも欲しい一本です。国際光機のマゼラン150mmも似たようなスペックですが、こちらはビクセンのHFフォーク経緯台なので、使い勝手が良さそうですが割高。
やっぱり、ボーグで我慢でしょうか?

Re:天体望遠鏡をつくろう 投稿者:なかを  投稿日: 2月25日(火)00時54分12秒

お,本格始動ですね!
77mmで作り方のノウハウはお持ちでしょうから,65mmは余裕ですね。
ぜひ,市販品には無いような,面白い物を作ってください!
(そうでないと,自作の楽しみが……)

私はM57の他に,もうひとつ,贅沢をしています。
それは,ミニドローチューブ。
プリズム使用時/不使用時のドローチューブの繰り出し量の違いを,ワンタッチで対処出来るようにしたかったので……。
…でも,良く考えれば,摺動装置なんて,工夫すれば自作も難しくなかったんですけどね(←単なる不精物でした)。

市販パーツを利用すると,かっこ良く見えるのは事実。
しかし,使いやすさに関しては,自分で使いたい機能を絞り込んで自作したほうが良い場合も多いですね。

ところで,塩ビ管鏡筒の場合,配管用のクランプがありますから(しかも格安),これを利用して鏡筒バンドを作ると,安価で簡単でしっかりした物が作れます。これを使わない手は無いですね。

天体望遠鏡をつくろう 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月24日(月)02時54分46秒

新設しました。
口径65mm・焦点距離800mm、なかをさんの兄弟機になる望遠鏡の製作記です。
気長にお付き合いください。

なかをさん、
 M57ヘリコイド、う〜ん、対物レンズより高くなっちゃうと、ちょっと手が出にくいですね。アイピースのピント合わせだけでしたら、接眼ヘリコイドSで十分かと思いますが、天頂プリズムや45度傾斜正立プリズムを使うのなら直進ヘリコイドS、写真も考えるのならM42やM57になるのでしょうか。2インチを考えると、M57になるのでしょうね。

ozさん、
 ブランコ上で2点支持になるのは、メリット大きいですね。1点だとどうしても、天頂方向を見るとき、バンドの部分だけで回転してしまうことがあるので、ちょこっと不便でした。テレビュージャパンの方にはタカハシのバンドを勧められたのですが、なにせ値段が……
 鏡筒バンドって、意外に値段が高いし、つくろうと思ってもちょっとやっかいですし、なかなか困ったものです。

9000アクセス 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月23日(日)23時33分01秒

自分で踏んじゃいました……

M57ヘリコイド 投稿者:なかを  投稿日: 2月21日(金)23時23分33秒

ふくださん;
 私の6.5cmにつけているヘリコイドは,コプティックで格安になっているのを手に入れたものです。
 今,BORGのサイトで,M57ヘリコイドの(早い者勝ち)特価品が出ています。
http://www.tomytec.co.jp/borg/topics.htm

……でも,ちょっと高いかな。
(私が買ったものは,かなり古い品だったんですが,直進ヘリコイドSよりも安かった…)

将来的に2インチアイピースを使うとか写真撮影をする等の計画があるようでしたら,接眼部はちょっと贅沢してもいいかも知れませんが,3000円の対物ですからねぇ……私も格安のM57が手に入らなかったら,多分,違う作りの接眼部にしていたと思います。

F2・ボーグ改造:追記 投稿者:oz  投稿日: 2月21日(金)12時36分28秒

先週80?鏡筒用のボーグ純正金属製バンド(鏡筒バンドM)を購入し、F2にのっけて使っています。ブランコ上で2点支持になるため、前後の重量バランスどりが随分改善されました。快適ですよ。

あと、最近試したことでは、ボーグの片持ちフォークの改造で、SWIIセット用の三脚に取り付ける脚の部分を六角レンチでとりはずすと、フォークの下にカメラ三脚用のねじ穴がでてきます。これをF2用の木製三脚に取り付けてボーグをプラスチック鏡筒バンドに乗せ換えてみたところ、かなり安定することがわかりました。もちろん、経緯台としてしか使用できませんが、縦横方向の微動は楽なので、動きの少ない対象の観望ついでに撮影もしたい場合にはこっちの方が断然有利ですね。 でも、天体を追うためには、2軸を操作しなければならないため、F2に慣れてきた今ではかなり億劫です。
とにかく、ピント操作時や追尾中の振動の収束がすごく速いので、びっくりします。どこかに中古で売りにだそうかと思っていたのですが、当分、家に置いてあげようと思っています。あとは三脚だー。

国際光器のワイドスキャンIII、確かに魅力的です。2インチ用の天頂プリズムかミラーが本体にあれば考慮の余地がありますが、ファインダーだけの使用が前提では買えない価格です。笠井からでている2インチの廉価版(7−8K円)を物色中です。倍率6−8倍で、実視界7−9度程度確保できれば良しとするつもりです。十字線無しがつらいところですが。

長文にて失礼いたしました(とりあえず近況ご報告まで)。

総塩ビ製? 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月20日(木)18時18分28秒

買ってきた塩ビ管は、いまだにアパートの玄関に転がっています。
ホームセンターから2mの塩ビ管を担いで電車に乗るのは、さすがに目立ちました。

なかをさんの6.5cmはM57ヘリコイド装備なのですね。
私はもっと安上がりに、接眼ヘリコイドSにしてしまう予定です。
一見、水道管にしか見えない望遠鏡になってしまいそうです。

わーい,お仲間。 投稿者:なかを  投稿日: 2月15日(土)02時28分03秒

ふくださん;
 いよいよ,我が家の6.5cmの兄弟が出来るのですね。
 あれは結構良く見えるレンズです。御期待ください。
 Fの大きい小口径屈折は,光軸合わせも適当で大丈夫ですし,収差補正も,短焦点に比べると,格段に良くなっています。問題があるとしたら,筒が長くて収納場所を考えなくてはいけないことと,低倍率を出しにくいことぐらいでしょう。私の6.5cmは,M57ヘリコイド(B品)&広角型アイピースで,快適に使っています。接眼周りとマウントを工夫すれば,入門者向けのチープな屈折機とは比べものにならないほど快適になりますね。
 さらに調子に乗って,火星観望に便利なように,フリーマウントの下に簡易赤道儀を仕込んでしまいました。簡易赤道儀はまだ試運転もしていない状態ですが,火星が近づく頃には,しっかりと使える状態にしておこうと思っています。

ようやく 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月15日(土)01時08分57秒

ミニボーグファインダー、国際光器のワイドスキャンWS30IIIをつければ、倍率8.3×、実視界10度の超広視野ファインダーになりますね(本体よりアイピースが高くなりますけど)。BORG+F2経緯台のユーザーは私の近所にはあまりいないので、今後も情報交換お願いいたします。

一昨日、ホームセンターでVU65の塩ビ管を買ってきました。ずっと以前に手に入れたままだった、口径65mm・焦点距離800mmのジャンクレンズ、ようやく工作する気になりました。いま流行(?)のフリーストップ経緯台にする予定ですが、年度末が近いので、いつになったら仕上がるか、という感じです。火星大接近には間に合うでしょうか(^_^;

F2ファインダー位置 投稿者:oz  投稿日: 2月14日(金)11時01分50秒

ふくださん、

ご指摘、ありがとうございます。やはり経験者に聞くのが一番ですね。
ファインダー搭載時の上下のバランスに関しては、以前いろいろ試してみました。鏡筒の真上よりは斜め横の方が安定しているような気はしてましたが、なるほどー、できるだけ耳軸の近くの方が良いようですね。

さて、ミニボーグですが、明るいファインダーが欲しかったことと、倍率可変にしたかったこと、可能であれば単体でも使えること、不要になったら子供の望遠鏡になること等、いろいろ考えて行き着いた結果です。ボーグ純正のアイピースはいけません。笠井トレーディングのプローゼル32mm(約8倍)では周辺まで(実視界不明、多分6−7度)かなり良好な点像に見えますので、気に入っています。

Re:F2その後 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月13日(木)15時08分05秒

>ozさん

 私はもともと8×50の大きなファインダーをつけていたので、はじめから下段の位置で使っていました(というか自宅に到着したとき、すでにその状態でした)。

 この経緯台、耳軸の前後だけでなく、上下もバランスが取れていないと、ちゃんとフリーストップになってくれません。よく考えてみると当たり前なのですが、最初は私もこれに気付かなくて、ちょっと苦労しました。

 ファインダーの取付位置(角度)も、F2のフォーク部に干渉しない範囲で、なるべく耳軸に近づけてつけた方がバランスを取りやすくなります。ちょっと分かりにくいかも知れないですが、図の下のような状態です。

  ↓ファインダー
  ○
   / ̄\←鏡筒本体
 ┃|  |┃
 ┃ \_/ ┃←F2のフォーク部
 ┗━━━━┛

  ○/ ̄\ ←なるべく下の位置でつけます
 ┃|  |┃
 ┃ \_/ ┃
 ┗━━━━┛


 それにしてもミニボーグ、ほんとにファインダーにしている方がおられるんですね。使い勝手はどんな感じですか?

F2その後 投稿者:oz  投稿日: 2月12日(水)23時06分27秒

ふくださん、

お久しぶりです。
例のF2ですが、100EDにファインダー(ミニボーグ50!)を取り付けたとたん急にバランスに敏感になり、フリクションをきつめにしないとすぐに上を向いたり下を向いたりするようになってしまいました。重量的には接眼側が500g程度の増加。ファインダー無しの時はかなり緩めのフリクションでも平行位置から天頂付近まで問題なく使えていたんですが。
先週の土曜日(2月8日)、なかをさん主催の観望会(千葉県の手賀沼が会場)の際に、これを持ち込んだんですけど、なかをさん自作のフリーストップの方が快適でした。
これではいかんと思い、テレビューのF2用のサイトを見ていたところ、どうやら鏡筒取り付けベースの耳軸からの距離は2段階に調整でき、これで重心高の最適化ができる云々、とのこと。これだーっと思い、早速、耳軸から遠い位置(↓方向)にしたところ、これが大正解でした。
以前と全く同じ様にはいきませんが、かなりの範囲で緩めのフリクションでフリーストップです。説明書をきちんと読んでおけばよかっただけなんですけど、ふくださん、このことご存知でした?

宇宙劇場 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月12日(水)13時31分46秒

>なかをさん
ドームスクリーンの3D映像というと、つくば科学博の富士通パビリオンを思い出します(もんのすごい長蛇の列でした)。土星の輪につっこんでいくシーンは、思わず首を引っ込めてしまいました。科学博では巨大スクリーンやら、立体映像やら、参加者がボタンを押してその後のストーリーが決まる仕掛けとか、いろんな映像がありましたね。

全天にCGを投影する機械では、ミノルタのメディアグローブが、近いところでは猪名川天文台と、にしわき経緯度科学館に入っているので、そのうち見てみたいと思っています。

>みたかさん
明石市立天文科学館は、たまたま日曜日に行って来ました。
プラネタリウムの投影中、前半寝ていたら、しっかり解説員の方にばれてました(^^;
「ココニイルコト」で声だけ聞こえる解説の人です。そういや映画の主人公の志乃はどっぷり寝てましたよね。

# あ、けっして眠らせる名人というわけではないです……

宇宙劇場見てきました。 投稿者:なかを  投稿日: 2月11日(火)01時04分46秒

みたかさん;
 ……いや,単にプラネタリウムが好きであちこち訪問しているだけなんですけどね。

 先日,さいたま市宇宙劇場の「3Dプラネタリウム番組」を見てきました。
 入り口で渡されたのは,左が赤,右が青のめがね。……最近はアイマックス映画などでも,偏光フィルターを使ってカラー3D映像を出すことが多いのですが(ディズニーランドのミクロアドベンチャーもそうですね),これはちょっと懐かしい。赤/青は投影機が1台で済みますしね。
 で,肝心の3Dの部分は数分間。CGアニメをビデオプロジェクター(コンピューターから直接投影かも)で映写したもの。モノクロ映像ながら,リアルな動きをしていました。

 もうひとつ,ベネッセに導入された新機材「ナチュラリウム」も見てきました。
 これは魚眼レンズを使って,1台でドーム全天に映写するシステム。
 ……星はボケボケでした(CGの解像度の都合?)。がしかし,従来の投影機では出来ないような演出が可能になっているようです。今後,良質のソフトウエアが作られることを期待したいと思います。

 ところで,東京近辺でのプラネタリウムの休止,閉鎖は,五島やサンシャインだけではなく,江東区の児童文化会館の閉鎖,北区の「北とぴあ」の一般個人向け投影の休止とか,墨田区のユートリヤ・プラネタリウムの運営のNPO委託化など,公営のプラネタリウムでも,いろいろとあるようです。

#ところで,東京近辺は五藤光学の投影機が多く,近畿ではミノルタが多いようですね。

プラネタリウム 投稿者:みたか  投稿日: 2月 9日(日)16時16分48秒

専門的な話の中にすみません。
フクダさんがHPでも紹介されている映画、『ココニイルコト』は
私が世界中でいちばん好きな映画です。
この映画の中で、星がとても大切な役割をしています。
主人公が訪れるプラネタリウムが明石の天文科学館です。
必ず行ってみたいと思っています。

なかをさん、プラネタリウムが閉館してしまうなんて・・・残念ですね。
どうしようもなかったんでしょうか・・・。

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?=tbto


訂正 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月 8日(土)12時15分03秒

>五藤光学の機械を見たのは、横浜と郡山のスーパーヘリオスと、大宮宇宙劇場と、ベネッセとまちだスターホールくらいでしょうか。

大宮宇宙劇場(現:さいたま市宇宙劇場)もミノルタ・インフィニウムでした。
ちゃんと調べないとダメですね。(^^ゞ

プラネタリウム 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月 8日(土)12時05分42秒

年4回の番組更新で前・後編とは、大胆な編成をしたものですね。
私が見た当時はほとんど満席の入りでした。

ポートアイランドのプラネタリウムは、神戸市立青少年科学館ですね。「ポートピア'81」のパビリオンが原型(スペースシャトルと同じ歳)で、いま日本で動いているのは数台しかないというミノルタのMS-20が頑張っています。

隣の明石市立天文科学館のツアイス・イエナ製UPP23/3が、現役日本最古なので古さということでは、自慢にはならないのですが……

私がサンシャインの次に見たのは、つくば科学博の時に出来た「エキスポセンター」のインフィニウム1号機。たしか当時はドーム径世界最大だったと思います。実家から自動車で40分ほどの場所だったのですが、なにせ子どもが公共交通機関で行ける場所ではなく、最近までプラネタリウムとは縁のないまま成長してしまいました。

明石もコンソールはミノルタのものに更新しているので、なんかミノルタばかりに縁がありますね。サンシャインも現在はインフィニウムですし。

五藤光学の機械を見たのは、横浜と郡山のスーパーヘリオスと、大宮宇宙劇場と、ベネッセとまちだスターホールくらいでしょうか。

回数だけなら、明石と五島と名古屋を足して、だんとつでツアイスが一番多いです。

……なんか、ちょっとマニアックな話になってしまいました。

「暗黒星雲」 投稿者:なかを  投稿日: 2月 8日(土)01時26分17秒

サンシャインプラネタリウムの「暗黒星雲」,私も見ました。
#高校生のときだったかな……(汗)

有名なSF作品のプラネ番組化と言うことで,かなり力が入っていましたね。
ふくださんが御覧になったのは「前編」で,この投影のエンディングは,真っ暗になったところで終わりました。番組の入れ替えが年4回なので,「後編」を見たのはは3ヵ月後……

サンシャインは日本初(たぶん)の,フルオート演出がウリでしたが,数年前から,肉声解説+20分ぐらいのオートプログラムと言う構成に変わりました。近年,自動解説番組は,複数のプラネタリウムで使われることも多く,独自性が失われつつあったのも事実(同じ番組をより安い料金で公営館が提供してしまったら,お手上げでしょう)。

最近,いろいろと番組内容を工夫するプラネタリウムも増えてきて,観客動員数も下げ止まる方向にあると聞きますが,それでも最盛期の5〜6割程度の観客数だそうですから,どこも苦しいと思います。

さいたま市宇宙劇場では,今,3D番組を投影中。ベネッセスタードームでは,新型の全天投影装置を導入。……こういう,新しい試みも面白そうなんですが……。

#ポートアイランドのプラネタリウム(&科学館)は,2回行ったことがあります。
#明石はまだ見学したことがありません。

サンシャインプラネタリウム 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月 7日(金)11時53分38秒

ついに正式なアナウンスがあったのですね。

日本プラネタリウム協会のHPによると、2001年度は年間23万人の入場があったとのこと。以前の「星ナビ」の五島閉館の記事では、採算ラインは20万人ほどと書いてあったように覚えています。諸条件が違うので単純比較は出来ないでしょうが、経営だけの課題ではないのかもしれません。

実はサンシャイン、小学5年生の頃に、初めて行ったプラネタリウムでした。
子ども会の遠足でサンシャインシティに行き、みんなが水族館に行く中、うちの親子だけ抜け出してプラネに行きました。しかもバスの時間に間に合わなくて、番組を最後まで見ずに途中退出したという……

「暗黒星雲」というSFもので、暗黒星雲が地球に近づいてきて、オリオン座一帯を覆い隠してしまった辺りで帰ってきました。闇に飲み込まれそうな雰囲気で、家に帰ってもなんだか恐いままだったのを覚えています。

サンシャインが! 投稿者:なかを  投稿日: 2月 6日(木)13時00分31秒

お久しぶりです。

東京のほうの話題ですが,
サンシャインプラネタリウムが6月1日で閉館されると言うニュースが流れています。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20030206/K0005201107005.html

全国2位の見学者数を誇るプラネタリウムでも,経営が成り立たなかったのでしょうか。
五島に続き,東京では2つめの大型民営館の閉鎖となります。