掲示板過去ログ
塩屋天体観測所・2003年5月

空の色が、やわらかなかすみにつつまれるようになりました。


金星食その2 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月29日(木)15時40分15秒

お客さんの応対をしている間に、出現時刻が過ぎておりました(T_T)。

金星食 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月29日(木)14時23分38秒

金星食、インターネット中継で見ようと考えていたのですが、潜入直前に、パソコンがダウン。
再起動したら、すでに月に隠れた後でした(;_;)。

一時間後の出現で再挑戦です。

Re:今夜は 快晴 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月29日(木)01時12分30秒

タレかあちゃんさん、

今夜はこちらでも、久しぶりに晴れました。
やっとこさ、東の空に火星がのぼってきたところですが、
明日は職場でちょっくら重要な会議なので、夜更かしもここまでが限界です。
久々の澄んだ空なので、名残惜しいなぁ……おやすみなさい。

Re:双眼鏡で月見 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月29日(木)00時31分48秒

ムーン・ストラッカーさん、いらっしゃいませ。

明舞におられたのですか。それはそれは、もとご近所さんですね。
この辺りはカノープスも見える場所ですので、大都市に近い割には視界に恵まれています。
※神戸市垂水区の舞子地区と明石市の境界一帯を、地元で「明舞」と呼んでいます。

双眼鏡での月面観望、意外に楽しめますよね。口径24mm・倍率8倍の小型双眼鏡を
持っていますが、大きなクレーターなど十分見えますものね。
ムーン・ストラッカーさんの大型双眼鏡で、一度、月を見てみたいです。

たまに夕方、地球照の月を双眼鏡で見ることがありますが、これは本当にきれいです。
今後ともよろしくお願いします。

今夜は 快晴 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 5月28日(水)23時25分30秒

ひさしぶりに 雲のない夜。
夏の大三角も 見えています。
梅雨明けしたときのような気分です。
それにしても5月は雨が多かったような気がします。

双眼鏡で月見 投稿者:ムーン・ストラッカー  投稿日: 5月28日(水)07時24分02秒

みなさん、はじめまして。
双眼鏡で月を観察しています。
よろしければお立ちよりください。
(以前、明舞に住んでいたました。
明石海峡が開けていて、星空観測には
うってつけの場所でしたね)

http://mypage.odn.ne.jp/home/aprilmoon

東急文化会館 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月27日(火)23時50分27秒

閉館イベント、東急レクリエーションのページよりも、こちらで先にインフォメーションが出ていました。

http://www.megastar-net.com/news/news030525.html

6月中だと上京できそうもないので、ちょっと無理かな。

明石市立天文科学館星の友の会 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月26日(月)01時24分03秒

仲間内では「友の会」で通じるのですが、正式名称を書くと長いですね。新聞の一行に収まらない(笑)。

その星の友の会の、今年度の最初の例会が24日の土曜日にありました。
会員の観測報告と近々の天文イベントの紹介、そして観望会というのが定例パターン。
今回は残念ながら雲が広がったので、観測室のドームと40cm反射望遠鏡を観察(?)してきました。

大阪からお越しになられたみたかさん、ありがとうございました。
こんどはゆっくり、星空を楽しみたいですね(プラネタリウムも)。

↓「海賊版」でつくっている友の会の活動紹介です。
実はこないだはデジカメ持っていくのを忘れて、写真が一枚もなく、今年度に入ってからの報告は全然つくっていません。

http://www.h2.dion.ne.jp/~kazuf/sao/am12/index.htm


Re:XL製造中止 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月24日(土)12時09分11秒

あらららら……。
XLも登場から結構な年数が立ちますから、モデルチェンジであれば、前向きな取り組みですよね。ペンタックスも、最近しばらく新製品がなかった(ような気がする)ので、天体望遠鏡事業から撤退してしまうんじゃないかと心配してました。

XLは3本揃えているので(5.2・10.5・21)、充分といえば充分なんですが、プラス1本なら40mmでしょうか。それならWSIII30mmでも良さそうな気もしたりして。接眼部を2インチにすると、天頂プリズムなど一式買いそろえないといけないので、けっこう負担が大きくなっちゃうんですよね。というわけで、今回は指を加えて見ているだけにしておきます。

XLは、ナグラーみたいなインパクトはないのですが、覗き易さと広視界を両立させた、いいアイピースだと思います。ビクセンLVWと比べると、どんな感じなんでしょうね。

XL製造中止 投稿者:なかを  投稿日: 5月24日(土)00時41分58秒

…だそうです。
http://www.goto-kyoei.co.jp/netshop/pentax/option/eyepeace_xlsall.htm

ふくださんもXLユーザーでしたね。
在庫が無くなる前に,ラインナップの補充をするなら,急いだほうが良さそうです。

#多目的衛星のネーミング。ネーミングのルールは変わるかな?
#複数のミッションをさばくと言うことは,コスト的には合理的ですが,故障したときは厳しくなりそう…

気象衛星 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月23日(金)03時01分32秒

ひまわり5号、ついに交代です(正確には22日でした)。

天気予報のサイトをあちこち見てたら、「ひまわり」の表示が、「気象衛星」になってました。
さすがに「ゴーズ9号」またの名を「パシフィックゴーズ」ではなじみが薄いですね。

子どもの頃から気象衛星といえば「ひまわり」だっただけに、ちょっとさびしいような。
ひまわり後継機も、気象衛星ではなく、航空管制も兼ねた運輸多目的衛星(MTSAT-1R)なので、
今度はどんな名前が付くのやら。

きょうはギリシャ文字のテスト 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 5月21日(水)08時27分56秒

ずっと 地球以外の天体を見てませんよね。
けさも べったりと雲が。
あっ、きょうは ギリシャ文字のテストの日だった。
「?の字、くねくねしてて、書き順 どーなんですか?」
と 先生につっかかった学生がいましたが、
「ぼくも 書き順 習わなかった。」と先生。

現役の頃は 試験、イヤでしたけど、この歳になると、「○○の 支払日」と比べりゃ
びくともしません。

ハゲとケチ 投稿者:なかを  投稿日: 5月21日(水)01時03分31秒

……昔,某プラネタリウムの解説員が,へびつかい?とヘルクレス?を並べて,そんなことを言っていました。

星座の起源から考えると,アラビア語とかペルシャ語関係が多くてもおかしくは無いですよね。ギリシャ神話のほうが後発なのですし。ただ,現在残っている名称は,いろんな時代の物がごちゃ混ぜになっているから,命名された年代や場所をよく整理しないと,分かりにくいですね。
もう一度,「星の民俗学」とか,読んでみようかな……。

季節外れですが,ベテルギウスと言う読み方は,ラテン語読みですよね。元がどこの言葉なのか,ちょっと想像つきませんが……。で,ドイツで「ベテルゴイゼ」英語圏で「ビートルジュース」となるので,「ベテルギウス」と発音しても,英語圏の人には,なかなか理解してもらえなかったりすると言う……。特にアメリカ人には,ラテン語を英語風の読みで発音する人が多いように思います。解剖学とか分類学なんかだと,ラテン語で命名すると言うルールがあるのですから,本来なら忠実にラテン語読みするべきなのかも知れませんけど……。

アラビア語 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月21日(水)00時33分09秒

星の固有名は、ほんと、アラビア語起源のものが多いですね。

最初に「アル」が付くのは、たいていアラビア語の冠詞の「アル(al)」みたいです。
星の名前以外で知られているのは、「アルコール」とか「アルカリ」、
最近のニュースでは「アルカイダ」や「アルジャジーラ」……

へびつかい座?星は「ラスアルハゲ」と覚えていて、きっとハゲ頭に違いないと思っていた時期がありました(^^;

『星座の神話』の本、面白そうですね。探してみようかな。

RE:星名の意味 投稿者:oz  投稿日: 5月21日(水)00時32分11秒

タレかあちゃんさん

さっそくお調べいただきありがとうございます。
ラスアルハグェの語源は分かりやすいですね。
一方のラスアルゲティですが、ヘラクレスってひざまずいていましたっけ?
この2星座はギリシャ神話に基づいているはずなので、それらの星座に所属する星の固有名がアラビア語の語源を持つということは、ヨーロッパと中東の文化交流があったことが想像されますが、実際のところどうなんでしょ?

#こちらは梅雨時のような天気が続いています。最近、まともに望遠鏡を使ったのは、水星日面通過の時くらいです。従って、夜に星を見たのは随分前のような気が。

星名の意味 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 5月20日(火)23時39分56秒

『星座の神話〜星座史と星名の意味〜』(原 恵著)というのが きのうの出典の正確なタイトルでして、へびつかい座?星 ラスアルハグェ(Rasalhague)とは、アラビア名ラス・アル・ハワー(蛇を持つ者の頭)の意味だそうです。
また、ヘラクレス座?星 ラス・アルゲティ(Ras Algethi)は、(ひざまづく者の頭)を意味するアラビア語、アル・ラス・アル・ジャティーからきているのだそうです。

納得です 投稿者:oz  投稿日: 5月20日(火)02時57分31秒

ふくださん、

星の色を表現する場合は、光学系による違いもさることながら、観測位置、観測対象の高度、観測者の主観が入りますので、一概にはなんとも言えませんね。
さて、アラマクも好きな重星です。スペクトルだと確かにアルビレオと色の対比が全く同じですね。主星がK3、伴星がB8。アラマクは角距離が10秒以下ですので、私のような鈍眼(鋭眼の逆)では20倍以上かけないと分離しません。アルビレオは10X30の双眼鏡でも分離しますが、この場合、伴星はかなり緑に近い色に感じます。望遠鏡との口径と光学系の違いですね。

タレかあちゃんさん、

てんびん?の語源、ありがとうございます。
なるほど、?星がズベン・エル・ゲヌビですので、対の呼び名だとは思っていましたが、そうすると、こちらは、南の爪ということでしょうね。
星図を見れば、確かにさそりの爪(ハサミ)にピッタリです。

ラテン語系の固有名の場合だと、ボレアリス(北)、アウストラリス(南)が用いられているようです。

ラスアルハグェ(へびつかい?)とラスアルゲティ(ヘラクレス?、これも2重星ですな)ですが、こちらもアラビア語っぽいですし、属する星座も異なります。お持ちの「星座の神話」には名称の由来が書かれていますか? もしあったらご教授ください。

てんびん座β星 ズベン・エス・カマリ 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 5月19日(月)17時57分54秒

「星座の神話」(原 恵著・恒星社厚生閣)によると、アラビア語で アル・ズーバン・アル・シュマーリヤー(北の爪)の意味だそうです。
さそり座の一部と考えた時、さそりの爪の1本とみて つけられた名だとか。
このさそり、爪が長すぎて かえって 不便だったんじゃないかなあ。

Re:観測所、移転なさるのですか? 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月19日(月)15時48分28秒

タレかあちゃんさん

実はマンション建設の話はだいぶ前から出ていまして、建築はまだですが、分譲を受け付けるところまでは進んでいるようです。ただ周囲に建設反対の旗が立ち並んでいたり、「監視カメラ設置」なんて看板が出ていたり……そんなところで夜中に望遠鏡をかざしていたら不審者そのもの(笑)。

しばらくは明るい空で楽しむものを楽しみます。今年は梅雨が明けたら火星が主役ですし。

Re:ズベン・エス・ケマリ 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月19日(月)13時41分10秒

ozさん

このてんびん座?星、私のBORG100(アクロマート)で前に見たときは緑色だったのですが、77mm自作屈折だと、青白〜緑がかった白に見えました(天王星に似た感じ)。

やはり緑色に見えると思っていたアンドロメダ座?星(アラマク)の伴星も、調べてみたらスペクトル型はB8でした(正確にはもう一つA0の伴星があるようです)。

アルビレオの伴星は青の印象が強いのですが……こちらは先入観が働いているせいもあるのかもしれません。高校生の頃13cm反射で見たときの、ザワザワの微光星の群の中で燦然と輝くオレンジと藍色の印象がものすごく強烈だったんです。

短焦点アクロマートだと、色収差で青色が散らされて、緑色成分だけ強調されるのかもしれませんね。

観測所、移転なさるのですか? 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 5月19日(月)08時16分14秒

例の駐車場が閉鎖だそうで。
残念ですね。
すぐにマンション建設が始まるわけではないのでしょう?
更地にしたり、ボーリングをしたりで、1〜2ヶ月は暗い場所をキープできるのではないでしょうか。
うちのまん前の駐車場も 商社が買って、120戸のはいるマンション建設中です。
二年がかりの工事の予定なので、夜はまだ 真っ暗。
昨年のふたご群は フェンスの隙間から 楽しませてもらいました。
ふくださん、がっかりしないで 暗いとこ探し しましょう。

ズベン・エス・ケマリ 投稿者:oz  投稿日: 5月19日(月)01時41分21秒

ふくださん、

手元の資料によると、てんびんβのスペクトルはB8で、2.6等級。この固有名、アラビア語の語感ですね。
ちなみに、B8の星としては、アルビレオの伴星があります。こちらは5.1等級ですが、いつも見ているので何となく色の雰囲気は思い出せます。ボーグ100EDでの印象は青と緑の中間色といったところ。
てんびん?の方が明るいので、色のノリはよいでしょうから、機会があれば比べて見ます。ただ、最近はまったく晴れません。

Re:人工衛星と列車の名前 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月18日(日)20時59分59秒

私の乗ったことがあるのは、新幹線以外では急行「銀河」だけですね。
全席寝台の列車ですが、座席車もつないでくれたら安く乗れるのにと思います。
私の学生の頃はもっぱら「青春18きっぷ」だったので、特急も急行も乗れませんでした(;_;)。

同じ頃、自転車のツーリングもはじめて、こちらは今でも思い出したように出かけています。
2年前に日本標準時の「東経135度子午線」を自転車で縦断して、いろんなモニュメントを訪ね回ったのが、このホームページを開設するきっかけでした。今月末もサイエンスツアー「ひょうごは大きな博物館」で子午線周辺をうろちょろしてくる予定です。

Re:人工衛星と列車の名前 投稿者:なかを  投稿日: 5月18日(日)00時23分36秒

ふくださん;
 さっそく追加されましたね(^_^;)。
 私も昔は,周遊券買ってユースホステル泊まり歩きの貧乏旅行をしたので,時刻表は熟読していました(笑)。いかに制度の隙間を突いて安く旅をするか,とか,列車乗り継ぎの楽しさを味わっていたものです。
 しかし,ワイド周遊券の最後の10年ぐらいは,自由周遊範囲の特急に乗れましたが,それ以前の時代や,ミニ周遊券では,急行しか乗れず,特急券は別払いだったので,あんまり特急には乗っていなかった……。
 リストの中で,乗ったことがあるのは,おおぞら,のぞみ,こだま,明星ぐらいでした。

 いずれにしても,愛称の付け方って,似たようなところに落ち着くもんだな,と言うことだけは,なんとなく感じました。

 新幹線の愛称は公募することも多いから,「速いもの」のネーミングとして,より多数意見が反映されているようですし……(但し,必ずしも人気上位が採用されてはいないようですが…)。

人工衛星と列車の名前 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月17日(土)23時58分10秒

なかをさんの情報を加えた改訂版をつくりました(ページは引っ越しています)。
調べながら思ったのですが、鉄道趣味の方のページのデータ量ってすごいですね(@_@)。
あの情熱はどこから出てくるのでしょう……って趣味なんて他から見たら同じでしょうね。

色の名前の人工衛星なら、そのまま「みどり」「みどりII」がありますね。

そういえばてんびん座のベータ星が緑色だという話をよく聞きますが、ほんとの所、どうなのでしょう。

http://www.h2.dion.ne.jp/~kazuf/sao/storeroom/express.htm


「たんせい」 投稿者:なかを  投稿日: 5月16日(金)13時38分32秒

「たんせい」……へぇ〜なるほど!って感じですね。
W大学が打ち上げたら「えびちゃ」になっていた?(笑)

キャンパスカラーの由来はこれですね。
http://www.ic.u-tokyo.ac.jp/intro-ut/cguide-j.html

広報誌の色から見て,こんな色だったのか…
http://www.u-tokyo.ac.jp/tansei/tansei-4.pdf

伝統色に見る淡青とは違うもののようですね。
http://www.studio-tao.com/studio/kasane2.htm
http://homepage1.nifty.com/kristall-plus/con1/kas/k_list01.htm

伝統色では,やや緑がかった色になっています。

ふと,私の通っていた学科にもシンボルカラー(昔は運動会のチームカラーなどに使っていたらしい)があったことを思い出しました。……なぜか,樺色なんです。

引っ越しました 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月16日(金)01時39分27秒

やや、先を越されてしまいました(^_^;

そんなわけで、ホームページ、引っ越ししました。
新しいURLは、

 http://www.h2.dion.ne.jp/~kazuf/sao/

です。引っ越しに伴う新装開店!、などは一切ありません。全部もとのままです。
今後ともよろしくお願いいたします。

お引越しおめでとうございます 投稿者:oz  投稿日: 5月16日(金)01時11分02秒

HPの引越し、無事に終わられたようですね。おめでとうございます。
これからもよろしくお願いします。

さて、最近なかをさんと鉄道ネタになっていたので、もしかして、鉄チャンの掲示板になるのではと心配しておりましたが、もとをたどれば、人工衛星でしたね。


人工衛星「たんせい」 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月15日(木)14時36分07秒

ありがとうございます>なかをさん

「たんせい」の名前ですが、NASDAのページの中に、こんなものがありました。

http://space.nasda.go.jp/db/kaihatu/eisei/eisei_j/tansei_j.html

「東京大学のカレッジ・カラーの淡青」が由来だそうです。ちょっと思い浮かばないですね。
私は星を探す「探星」だと勝手に思っていました。

>「ゆけむり」(上野−水上の急行),「ゆのくに」(大阪−金沢)なんて,絶対に無理(笑)。

遠い将来、宇宙旅行が身近になったら、他の惑星やその衛星に向けて、温泉資源探査機が打ち上げられるかもしれません(^_^)。

人工衛星にならない列車名 投稿者:なかを  投稿日: 5月15日(木)13時31分48秒

ふくださん;
># もしよろしければ、私の作ったリストに加えさせていただいてよろしいでしょうか?

全然構いません。私も,ネット検索で拾ってきただけですから。

 ふと思ったのが,絶対に人工衛星の名前にならないであろうと思われる列車名。
最右翼は「風」関係かな(笑)。「まつかぜ」「はまかぜ」「しおかぜ」「南風」「さちかぜ」……でも,太陽風の観測衛星とか打ち上げたら,意表をついて「風」絡みの名前をつけたりして……(「すさのお」とか,良さそう)。

 「ゆけむり」(上野−水上の急行),「ゆのくに」(大阪−金沢)なんて,絶対に無理(笑)。

 ところで,「たんせい」と言う名前は,丹精込めて作った衛星の名前だったんでしょうか?

Re:旧い列車名 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月14日(水)23時14分23秒

>もう少し真面目に調べると,もっと出てくるかも知れませんが…

なかをさんが真面目にお調べになったら、
ほとんど全部の人工衛星に列車名が対応しちゃいそうですね(笑)
# もしよろしければ、私の作ったリストに加えさせていただいてよろしいでしょうか?

私、神戸に引っ越すまで、鉄道のない場所で過ごしたせいか、
調べた列車の中で乗ったことがあるのは新幹線の特急だけでした。

旧い列車名 投稿者:なかを  投稿日: 5月12日(月)12時06分06秒

もう少し真面目に調べると,もっと出てくるかも知れませんが…

・「大隈」(おおすみ) 鹿児島−志布志の準急として登場,後に急行,快速と変遷し,大隈線の廃止と共に終焉。
http://member.nifty.ne.jp/hayasiyosiaki/tosyositu/kukitasu.htm
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/nishimura/tetudo_ryoko100kei/kyusyu/osumi05.html

・特急「あすか」 和歌山から奈良,関西線経由で名古屋まで走ったビジネス特急。同時期デビューの「くろしお」は,いまだ紀州特急として健在。
http://rs373.cool.ne.jp/siori/tetudo/asuka.html

・寝台急行「新星」 上野−仙台のオール寝台車と言う豪華列車。東北新幹線開業時に廃止。廃止直前には,「天の川」「銀河」と並んで,3つしか無かった「寝台急行」の1つだった。そう言えば,あの当時の東北方面は夜行急行の宝庫でした。
http://www.artiface.jp/~k-miwa/rp/sinsei.html

・連絡準急「芙蓉」 現在の「あさぎり」の前身。新宿から松田まで小田急線を走って,御殿場まで行くディーゼル準急。車両は小田急のものだった。その後電化に伴い,急行「あさぎり」となり,1992年に特急化され沼津まで延長され,現在に至る。
http://urawa.cool.ne.jp/beppu/h/fuyou8.html

Re:命名ルール 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月12日(月)02時24分00秒

なるほど〜、そういえば昔のNASDAの衛星って、やたら花の名前ばかりでしたね。
小学校低学年の頃、電車が好きで、当時(東北新幹線ができる前)の特急の名前はだいたい知っていたのですが、そういうルールがあるのは知りませんでした。

思い立って、人工衛星と列車の名前の対比ページを作ってみました。
# だからなんだという話ですが……

http://homepage2.nifty.com/kazu-f/sao/storeroom/express.htm


命名ルール 投稿者:なかを  投稿日: 5月10日(土)23時59分54秒

人工衛星の命名ルール,確か,昔は,
実用衛星は花の名前,と言うのがあったと思います。
「きく」とか「ゆり」「ひまわり」など……。
観測衛星,技術開発衛星などは空に関係しているものとか,観測目的に見合ったものの名前がついているようですね。

列車名は,夜行は原則として夜関係,特急は鳥の名前などを中心に,シンボリックなもの,急行は,走行している土地の名前,と言う基本ルールが,かつては存在していたようです。

古典派の特急としては,「つばめ」「はと」「はつかり」「ひばり」「かもめ」(昼行便),急行だと「まつしま」「比叡」「鷲羽」「木曽」「日南」などなど……
「ふじ」「さくら」などは,このルールが出来る前からある,伝統的な愛称です。

#現在はそのようなルールは適用されないので,いろいろ出てきますが,
#「タンゴエクスプローラー」とか,発車案内表示機泣かせの長さのも…

探査機の名前 投稿者:ふくだ@水道橋  投稿日: 5月10日(土)23時01分34秒

「はやぶさ」ですか。
九州行のブルートレインと同名ですね。

火星探査機の「のぞみ」は新幹線で、電波望遠鏡衛星の「はるか」は関空特急……「ふじ」はアマチュア無線衛星でしたか、ブルートレインと同名ですね。同じく「さくら」は通信衛星でしたっけ。

なにかの本で、電車のと人工衛星の名前に同じものが多いとありましたが、象徴的な名前をつけようとすると似たようなものになるのかも知れませんね。

Re2:MUSES-C 投稿者:なかを  投稿日: 5月10日(土)15時18分26秒

愛称は「はやぶさ」になったんですね。
http://www.asahi.com/science/update/0509/002.html

ロケットに名前を積む話。
http://www.asahi.com/science/update/0510/001.html
こんなのも募集中だそうです。
彗星に名前をぶつけたい人は,いかがでしょう?

Re:MUSES-C 投稿者:ふくだ@長野新幹線  投稿日: 5月 9日(金)19時07分26秒

無事に打ち上がったみたいですね。新幹線の電光掲示板で知りました。

ISASのロケットは、昔のM-3SIIが好きなんですよね。こないだNHKでやってましたっけ。

MUSES-C 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月 9日(金)09時47分30秒

打ち上げ時間は電車の中で、テレビもインターネット中継も見ることができません。
私の名前も積んでもらったので、ちょっとした親近感があります。

遠い旅路ですが、無事にいろんな目的を果たしてもらいたいものです。

ちなみに調べてみたら、
 MUSES-B は「はるか」(工学実験/電波望遠鏡衛星)
 MUSES-A は「ひてん」
でした。MUSES-Cも、工学実験探査機ということで、実験的な要素が多いんですね。

http://www.isas.ac.jp/j/index.shtml


Re:水星日面通過 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月 7日(水)23時01分03秒

関東地方は比較的好天に恵まれたところが多かったようですね。
先ほどNHK総合でハイビジョンカメラで撮影した映像を流していました。
(鏡筒はSHOWAの屈折でした)

関西は……神戸ではほんと、雲間をついての観望でしたが、この種の現象の場合、
空全体が晴れていなくても、太陽だけ出てくれればよいので気が楽です。

それにしても、昨年6月11日の部分食といい、12月の南豪皆既食といい、雲まみれで、
なーぜか昼間の現象は悪運だけで観望しているような気がします。

水星日面通過@桜が丘 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 5月 7日(水)19時38分21秒

14時30分、3校時目の講義が終わったら、即、渋谷区桜が丘へ。
見えました!
はじめて見た日面通過。
きょうも いろんな年代の天文ファンが屋上に集まって、いっしょに楽しみました。



Re:水星日面通過 投稿者:なかを  投稿日: 5月 7日(水)18時00分28秒

こちら,なんとか見えました。
撮影も出来ました。

ところで,1874年の金星日面通過は,横浜,神戸,長崎で観測され,記念碑が立っていますね。
http://www.geocities.co.jp/Athlete/2383/hanasi/nichimen/nichimen.html

横浜の記念碑は,青少年センターの近くにあり,ここのプラネタリウム訪問の折,見てきました。(今春,プラネタリウムは閉鎖されましたが…)
http://www.natsuzora.com/may/town/momijizaka.html

水星日面通過2 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月 7日(水)16時46分03秒

16:00ごろから晴れ間がさし、なんとか見ることが出来ました。
いや〜、改めて水星、小さいですね。中央の黒点の方がずっと大きく見えました。

6cm屈折の口径を絞って、フィルターをつけて観望。職場の人には投影法を併用して見てもらいました。職場の庭からは、隣のビルの陰に入ってしまったので、ひとまず休憩です。

水星日面通過 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月 6日(火)12時11分51秒

みずがめ群は今晩中に連休中のデータをまとめて、極大に備えます。
機器の配置や配線を直してから初めての流星群ですが、さてどんなになることやら……

水星日面通過ですが、7日の天気予報は、神戸もくもり朝晩雨。
今現在も曇りで、8日午前に寒冷前線が通過するようなので、まるっきり回復の見込みはありません。職場で観望会をやろうと思っていたのですが……う〜む。

来年の金星日面通過の準備をはじめましょうか。
編集済

http://homepage2.nifty.com/kazu-f/sao/saosky/20040608n.htm


RE:瀬戸内の空  投稿者:oz  投稿日: 5月 5日(月)22時36分51秒

ごゆっくりされたようですね。
さて、今晩あたりからみずがめ群がピークに差し掛かっているはずなのですが、こっちは明朝まで晴れそうもありません。さっさと寝ることにします。

あさっての水星の太陽面通過、ご近所のなかをさんと平日休んで観望会の予定だったのですが、南関東はどうやら雨らしいです。そちらはどうですか?

瀬戸内の空 投稿者:ふくだ@愛媛・中島  投稿日: 5月 5日(月)17時52分13秒

昨晩は、松山の沖、中島の友人宅に泊めてもらいました。

空はかすみがかかっていてちょっと残念。でも島まるごとミカン畑みたいな所で、のんびり過ごさせてもらいました。いまは島を離れるフェリーから、きれいな夕日が見えています。

5月3日 投稿者:ふくだ@松山  投稿日: 5月 4日(日)12時28分03秒

↓の記事中、「月日」は「5月3日」の打ち間違いですm(_ _)m

衛星相互食 投稿者:ふくだ@特急宇和海  投稿日: 5月 4日(日)11時00分17秒

そういえば月日は、渋谷・桜が丘の「渋谷区五島プラネタリウム天文資料」展示室オープンでしたね。木星の衛星相互食も観測成功で何よりです。
私、相互食のことはすっかり忘れていました。友人やご家族に望遠鏡のぞかせて、「あれが木星本体と、ちっちゃい星は衛星なんですよ〜」なんてやってたんですけどね。惜しかったなぁ。

ちなみに昨日泊めていただいた広見町という所は、天狗高原から一時間くらいの場所らしいです。空がきれいなはずです。

ガリレオ衛星の食@桜が丘 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 5月 4日(日)09時19分52秒

屋上に設置したモニターの前で、ガニメデの影がイオに入るようすを 星好きの皆さんといっしょにみました。
こんな現象があることに 気付いたひとがいること、計算技術を駆使して次回はいつ起こるかピタリと予報が出せることに びっくり!!

久しぶりの星空 投稿者:ふくだ@愛媛・宇和島の隣  投稿日: 5月 3日(土)23時59分38秒

友人の家に遊びに来ています。
星見に来たわけではないのですが、フェリーと鉄道を乗り継いで、自作77mm+BORG簡易赤道儀のセットを担いできました。
まぁ倍率は50倍が限度なのと、架台取付部の強度がちょい弱いので、夕方の惑星が堪能できなかったのがちょっと残念。その分、広視野アイピースで星団を楽しみました。もとの空がいいので、星野探訪はこの口径で十分、面白いです。
あともう少しで夏の天の川が昇ってきますが、もやと眠気が……

HRO観測再開 投稿者:ふくだ  投稿日: 5月 1日(木)02時13分51秒

PCがすっ飛んで、流星電波観測も停止状態でしたが、こちらも復旧しました。
この間にアンテナから受信機までの同軸ケーブルの配線をやり直し、室内機器の影響をなるべく減らすようにしました。受信機の位置もPCの隣の部屋に移動し、PC起因のノイズの影響を受けないように再配置しました。

丸一日様子を見ましたが、ほぼ順調なので、みずがめ群はこのまま観測できそうです。

ちなみにホームページを更新するFTP関連の設定を直してないので、こちらの更新再開まではもう少し時間がかかります。やれやれ。