掲示板過去ログ
塩屋天体観測所・2004年2月

夕空の金星と、夜中の木星が目立つこの頃です


大きなスクリーン 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月28日(土)13時00分4秒

 関西ではもともと大スクリーンや大型ドームスクリーンは少ないみたいです。
 神戸から近いところでは、大阪市立科学館(休演中)と、天保山のサントリーミュージアム、あとはUSJ(笑)。それ以外は堺と富田林と和歌山ですから、ちょっと遠くなっちゃいますね。ISSの上映館は……現在、千葉とさいたま。き、厳しい(T_T)

 プラネと全天周映画の併用館もいくつかありますが、ドームスクリーンは共通項なものの、プラネは学習効果を考えると水平設置が望ましく、全天周映画は臨場感効果を考えると足元まで映像が広がるよう傾斜角きつめの設置が望ましいのだそうです。適当に妥協すると、二兎を追う結果になって、どちらも中途半端になりかねないとか。

 考えてみたら、私もプラネ以外の大型映像施設って、行ったことがありません。プラネとの併設館でも、星の方しか見たことないですし……

番組よりも解説員さん 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 2月27日(金)21時41分39秒

最新の技術を駆使した番組よりも、解説員さんの生の声を聞き、日の出を迎えたいものです。
ちょっと 時間オーバーの投影回にあたったりすると、とくに満足。
居残って 質問するのも 楽しみ。

「ザ・ユニバース」 投稿者:なかを  投稿日: 2月27日(金)18時08分51秒

 「ザ・ユニバース」と「ザ・ユニバース2」は,しばらく幕張の富士通で上映していましたが,最近,閉鎖されました。
 IMAXシアターなどでは,まだ3D映像ソフトが流通していますね。
 国際宇宙ステーションのドキュメンタリーとか,ありますので,近くで上映していたら,いかがでしょうか?

 と言いつつも,大スクリーン,ドームスクリーンなどを利用した上映施設は,閉館が相次いでいますが……。千葉県立現代産業科学館の映像ホールも,3月いっぱいで閉鎖なので,3月中に「エンカウンター3D」を見ておこうかと思っています。

Re:もりもとおじさんのプロジェクトXYZ 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月24日(火)00時09分37秒

タイトルからすると、野辺山の方かと思います。
でも、おじさんのことなので、話がどう転ぶか、さっぱり分かりません(^_^)

四次元デジタル宇宙プロジェクト 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月24日(火)00時03分49秒

国立天文台三鷹キャンパスのものですね。
設備もユニークですが、コンテンツも面白そうで、見たいとは思っていながら、
……なかなか機会に恵まれません。

立体映像といえば、つくば科学博の頃にずいぶん流行った気がしますが、
その後はなかなか見る機会がありませんね。
# 富士通パビリオンの「ザ・ユニバース」って、その後横浜かどこかでやってたような。

カノープス 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月22日(日)13時45分33秒

 今シーズンはお目にかかる機会のなかったカノープスですが、よーやっと、昨日になってみることが出来ました。
 天文科学館の観望会の間借りなので、OFF会だかなんだかよく分からない状態でしたが……って一般の参加者が90人もこられたのです。金星だ、土星だ、木星だ、火星もいるぞ、M42だ、すばるがみたい、なーんてやっているうちに、もやの中から双眼鏡の視界の中にカノープスが浮かび上がってきました。
# 館の備品のニコンの20×120双眼鏡で探したのですから、強力です。

 もともと天文科学館のBBS発の企画ということもあり、集まった顔見知りの星の友の会のみなさんでわぃわぃお茶して解散しました。またこんな調子でやりたいですね。

昨夜はお疲れさまでした。 投稿者:みたか  投稿日: 2月22日(日)12時21分47秒

カノーブスOFF会、本当にありがとうございました。お天気になってよかったですね。     私の生活圏では、低い空の観測は無理なんで、カノーブスには会えないとあきらめてたんで、ほんとに感動しました。  この間、星の一生の話を聞いたところだったので今回の定例観望会がオリオン星雲だったのもうれしかったです。    来月こそはブラネに入れるように(笑)予定を調節して行きます。   ほんとにありがとうございました。

メディアグローブ 投稿者:なかを  投稿日: 2月21日(土)17時12分51秒

メディアグローブもビデオプロジェクターでしたね。
五藤光学も似たような小規模投影システムを出していたと思います。

ベネッセのはドーム径が大きいから(14mだったかな),余計に荒っぽく見えたのだと思います。

ビデオプロジェクタータイプで,すごい!と思ったのは,
国立天文台の「四次元デジタル宇宙プロジェクト」。
偏光メガネをかけて観覧する,3面スクリーン,フルカラーCGの立体動画です。
1回に25人ぐらいしか見られません。
小規模にすることで,高解像度に出来るのでしょう。

通常は月1回の予約制ですが,特別公開の日には20分間隔ぐらいで上映しています。
一軒の価値ありです。
こう言うのが民生用にもフィードバックされてきたら,だんだん面白いものが増えてきそうな気がします。

もりもとおじさんのプロジェクトXYZ 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 2月21日(土)16時05分52秒

3月6日、明石でおもしろそうな講演会が。
こんどできた望遠鏡のおはなしも 「巨大サボテン成長記録」とかなんとかいって、
田口トモロー風の語り口とは 正反対の感じで 話してくださるのでしょうか。

カノープスOFF会・たぶん最終案内 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月21日(土)12時29分19秒

天気予報を見ていると、微妙〜な雰囲気ですが、
天文科学館の定例観望会は曇天雨天関係なく実施なので、
こちらもとりあえずは、天気に関わらず決行します。
# ベタ曇にならなければ惑星は充分楽しめると思いますが、カノープスは、さて(^^;

プロジェクター系プラネタリウム 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月21日(土)03時04分0秒

なかをさん;

 コニカミノルタの「メディアグローブ」を見たことがありますが、こちらも基本的には全天投影型ビデオプロジェクターです。プラネタリウムの場合「点」を映し出すわけですから、機械の性能の限界をさらけ出すわけで、ものすごく厳しい使い方になってしまいますね。
 メディアグローブはSXGA(1280×1024)だそうですから、仮にこれを6mのドームに投影したとして、えーっと、
 ドームスクリーンの表面積が、(4×?×3000mm^2)/2=56,548,668平方mm
 で、SXGAだと、1ピクセル辺り 43平方mm
最小でもおよそ直径7mmの星になります。けっこう大きいですね。

 メディアグローブの空は、ステラナビゲーターVer.5を全天版にしたものでした。ステラナビゲーター自体が星の表現について定評のあるソフトですから、「まぁこれはアリかな」と思ったものです。
# オート投影の解説も、ステラナビの星空解説と同じなのに後で気付きました(笑)。

 動画はまぁスムーズに投影されますし、ソフト次第で何十万年前の空でも他の恒星から見た太陽でもなんでも映し出せますので、今後大いに開拓の余地がある機材ですよね。映画もフィルムなしで配信される時代ですし、中型小型の館では一定のシェアを占めるようになるのではないでしょうか。

星の村天文台 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月21日(土)03時02分35秒

タレかあちゃんさん;

 関西で、福島のおばあちゃんのインタビューが流れたとき、字幕がつけられたことがあるんです。NHKのニュースですよ。北関東出身の私はそのまま聞き取れる言葉だっただけに、かなりの衝撃を受けました(X_X)
 星の村天文台の大野台長は、実はご自身がラジオのパーソナリティーをされていた経験があります。ラジオたんぱで、もうしばらく前の話ですけれど。 

残念だったプラネタリウム 投稿者:なかを  投稿日: 2月20日(金)23時26分26秒

ネガティブ発言はあまり良くないのですが,「あれ?」と思ったプラネタリウムが,最近1つ…。

実はベネッセなんですが,番組内容とか解説者の問題ではなく,五藤の投影機を休ませて使っている「ナチュラリウム」に,ちょっとがっかりしました。早い話,全天投影型のビデオプロジェクターで,走査線が見えてしまうほどの粗い映像で,星が全然星に見えないんです。
 まだ発展途上な感じの投影機です。演出力を生かせるプログラムが組めれば,まだ活路はあると思いますが……私が見た番組が,たまたま演出不足だったのかな……。
 意欲的な機材で,今後の展開に期待したいので,あえて苦言……。

ところで,まちだ東急スターホールのN田さんは,五島からの転職です。

笑うプラネタリウム 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 2月19日(木)22時50分40秒

福島県滝根町の星の村天文台。
ここで投影中に眠る人は きっと いないと思います。
福島県人で素人のおばあちゃんが ほうき星について 方言まるだしで質問、
それに答える人は、プラネタリウムのの解説員ではなくて、
ラジオのパーソナリティ。

解説員さんは 番組の進行役という感じ。
30分間 笑いっぱなしでした。

Re^2:名古屋のツアイス 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月19日(木)18時46分29秒

 なかをさんて渋谷育ちだったのですね。それで明治神宮の探鳥会も。

 私の田舎は通える場所にプラネタリウムがなかったので、こちらに来るまでほんと、縁がありませんでした。一時離れていた星見を再開したのは、実はサイクリングのついでに寄った天文科学館の投影を見たのがきっかけだったりします。

 関東で見た館では、まちだ東急スターホールが好きです。解説の方の、星が好き、という気持ちが伝わってくるのがよかったです。そいや五島も東急の系列でしたね。明石は関東の方が来ると、まず関西弁が印象に残るそうです。私が聞いていても全然気にならないのですけれど……解説はさすがに上手いと思います。だったら寝るなと言われそうですが(^^;

 関西も機器更新中の神戸が4月、大阪が7月に復活するので、またそのうち寄ってみたいです。

Re:名古屋のツアイス 投稿者:なかを  投稿日: 2月19日(木)10時16分35秒

名古屋は,五島が閉館した後に,一度だけ見学しました。
ほんと,懐かしい色の星でした。
渋谷育ちなので,小学校の頃から五島には通っていましたし,高校1年のときから10年ほど「星の会」にも入っていましたから,数百回,五島の星を見ていることになります。

 名古屋のIV型の印象ですが,五島よりも周辺機器が多くて,時代に合わせて少しずつ手を加えながら大切に使っていると言う印象を持ちました。もちろん,ライブ解説の上手なことも,大変好印象でした。今,ライブ解説が上手いなと感じるプラネタリウムは,私の見た範囲では,名古屋,川崎,葛飾あたりかな(明石はまだ行ったことがありません)。

 来月にはサンシャインが復活しますので,またしばらく,プラネタリウム通いが復活しそうです。

名古屋のツアイス 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月19日(木)01時26分7秒

IV型ですが、足周りが改良されたタイプなので、パッと目の印象は
五島のIV型1号機とずいぶん違います。
地平線もシルエットでなく、スライドが投影されるので、その辺の印象も違うかも。

でも投影される星空は、やっぱりIV型。
明石のイエナUPP23/3型は恒星を投影する電球をハロゲンランプに換えているので、
ちょっと白っぽい星が映るのですが、名古屋のIV型は昔懐かし電球色。
天の川もちょっと派手目で、う〜ん、やっぱりIV型の兄弟なんだ、と感心しました。
# 親戚筋でも、明石の天の川は五島・名古屋よりちょっと控えめな感じがします。

あと、名古屋はリピーター率が高いというだけあって、番組が面白いです。

名古屋市科学館で天文学会の記念講演会 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 2月18日(水)05時05分32秒

3月21日(日)に名古屋市科学館で講演会があります。
申込み、抽選結果の報告、欠席の場合の連絡など、すべて メールで できるようになっていて、
我が家の 往復はがきは 出番がなかなか やってきません。

また、3月22日〜24日まで 名古屋大学で 日本天文学会があります。
ジュニアセッションで発表する高校生たちは 堂々としていて、
しかも 内容が 一般の人にも わかりやすいので、
わたしのお目当ては これです。
なお、ジュニアセッションだけを、インターネット中継するはずです。

名古屋の科学館には ツアイスくんが いることですし、
35年ぶりに 行くことに決めました。(小学校の社会科見学以来)

名古屋市科学館のblog 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月17日(火)21時33分20秒

がありました。けっこう熱心に更新されていて、面白いです。
そいや名古屋市科学館にもしばらく行ってないですね。
いや、そんなにしょっちゅう行ける距離ではないのですが……

http://homepage.mac.com/kmouri/iblog/


カノープスOFF会・追加情報 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月16日(月)23時57分16秒

 いよいよ今週末になりましたので、もう少し詳しい情報を載せます。

 日時 :2004年2月21日(土) 18:00〜
       18:00〜  天文科学館の定例観望会に参加
       21:00頃〜 どこかでお食事(明石駅近く?)
       22:00頃  解散
 場所 :明石市立天文科学館

 この日は天文科学館の定例観望会が行われています。前半はこれに勝手に(^_^)相乗りしますので、18:00〜18:30の間に入館してください。観望会の参加費が200円(星の友の会会員は無料)かかります。
 観望会の流れは、プラネタリウムのドームで解説→4F日時計広場で星空観察→16F観測室で観測、という感じです。日時計広場での星空観察の最中に、淡路島上空に見える(はずの)カノープスにチャレンジします。OFF会参加希望者に分かるような目印を何か考えておきます(^_^)。

 定例観望会が終わったあと、集まったみなさんで軽くお食事に行きたいと思います。場所は決めていませんが、たぶん明石駅の近くになるでしょうか。

 機材の準備などは特に必要ありませんが、まだ寒い時期なので暖かい服装でいらしてください。双眼鏡や小型の望遠鏡などお持ちの方は、My機材の持ち込みも歓迎です。

 みなさま、ぜひぜひいらしてください(^_^)/~~~
 天文科学館の企画ではありませんので、問い合わせは私のメールまでお願いいたします。

Re:@ヨドバシnetcafe 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月16日(月)23時55分14秒

 どもどもです。昨日の夕方はあれから梅田のヨドバシと協栄産業に寄っていきました。
 協栄産業ではWATECのカメラをじろじろ見回してきました。カメラとレンズだけなら気持ちが動かないでもないのですが、DVデッキやADコンバーターなんかを買いそろえるところまで考えたら頭が冷えまして(^^;、カタログだけもらって帰ってきました。流星についてはしばらくHRO一筋ですね。

 明石はぜひぜひ寄っていってください。いいところですよ。明石みやげは↓の一番下のやつをお薦めします(笑)

http://www.h2.dion.ne.jp/~kazuf/sao/135e/akashi2.htm


@ヨドバシnetcafe 投稿者:堀内@大阪  投稿日: 2月16日(月)17時21分56秒

こんにちわ!堀内@大阪です。昨日はお疲れ様でした!ほんと、名古屋からは寝てましたね・・・。昨夜は、単身赴任から帰ってきた父と、高知から(名古屋から)帰ってきた私を含めて、久しぶりに家族で夕食を食べてきました。
明日の昼の便で高知に帰りますので、午前中に明石にでも寄ろうかなと考えています。
またお会いできるの楽しみにしています!!!

Re:こんにちわ 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月16日(月)15時53分2秒

みたかさん;
 先週末は流星電波観測の報告会で、愛知県の知多半島の先っぽに出かけてました。尾久土先生が顧問をされているみさと天文台からも豊増さんがおいでになられていて、高知工科大の堀内くんと3人で難波まで一緒に電車に乗ってきました。ほとんど一緒に寝ていましたが(^^;
 みさと天文台も面白そうな所なので、一度いってみたいと思っています。

# 中谷泰子さんの「昴」、聞いてみたいですねぇ。

Re:すばる望遠鏡を支えるスタッフ 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月16日(月)02時03分19秒

タレかあちゃんさん;
 ついつい華やかな成果ばかりに目が向いてしまいますが、それを支える様々な方々がいてこそですよね。見学に行った方何人かに話を聞いたことがあるのですが、あそこはでっかい工場みたいなものだそうです。見かけも工場ですが、観測機器の調整やらミラーの掃除やメッキやら、望遠鏡本体よりそっちの方が場所をとっているのではないでしょうか。

ちなみに私の職業ですが、望遠鏡どころか、天文とも何の関わりもありません。学生時代はバリバリの文系でした(^^;

こんにちわ 投稿者:みたか  投稿日: 2月15日(日)12時47分22秒

こちらに遊びにくるのは久しぶりになり、ほんとにすみません。    星の子館のおそうじ、拝見しました。あんな感じでおそうじしてるんですね。いやあ、うちの窓も磨かなきゃって思いました(笑)
すばる望遠鏡のスタッフの方の話も読みました。すごくよかったです。いつかほんとに行ってみたいです。タレかあちゃんさん、ありがとうございました。
私は9日に音楽と星のコラボイベント「あなたと星と音楽と」に行ってきました。       今回の尾久土先生の話は「星の一生」でした。 星はガスから生まれ、ガスへと戻っていく。
人と同じように星も、生まれ、死んで、また生まれ変わる。      そうなんだあっておどろいたり、はかなく感じたり、すばらしいお話でした。このイベントも今回が最終回で残念です。
HPにほんの少しですが、聴いてきた話を書いてます。音楽的なことは、HPのMAのほうに書きました。新しい雑記帳、楽しみに読んでます!

すばる望遠鏡を支えるスタッフ 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 2月15日(日)05時51分17秒

すばる望遠鏡のデイ・クルーのしごとや、若い人たちへのメッセージが読めて
おもしろいですよ。
天文学者だけではなく、さまざまな職種のひとの 職人技が結集して、
宇宙の遠くをみつめているのですね。
http://subarutelescope.org/Topics/ThisMonth/2003/04/j_index.html 

ふくちんさんの お仕事も サブミリ波望遠鏡と関係が深いのかな?

西はりまの2m 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月13日(金)20時35分3秒

主鏡の搬入のようすが森本おじさんのページに紹介されていました。
うむむ、観測室の下があんな構造になっていたんですね。

http://www2.memenet.or.jp/ojisan/saboten.htm#hannyuu

林左絵子さんは去年の8月だったか、兵庫の三田の博物館のイベントにいらしていました。
そのすばる望遠鏡、天文ガイドだったかで読んだのですが、雪かきもするそうです。
あんな高地の肉体労働なんて、想像したくないですね(^^;

姫路「星の子館」の望遠鏡のメンテ 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 2月13日(金)02時39分9秒

お掃除完了の写真は すごいですね。
うちの窓ガラスに 目をやると、とほほ…です。

以前、「パリテイ」で すばる望遠鏡の掃除の記事を読んだことがあります。
2002年5月号「鏡よ鏡、宇宙で一番遠いものを映してください/林 左絵子」

標高の高いところでの作業は ほんとに大変そうでした。

メンテナンス 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月11日(水)21時41分56秒

西はりまの2m、眼視に使うナスミス焦点でF12だそうです。ということは焦点距離が12,000mmですから、ペンタックスXW40mmをつけても300倍!で、実視界が0.23度しかありません。視野いっぱいの馬頭星雲になりそうです。すごそう……

http://www.nhao.go.jp/%7Etsumu/2m_tel_project/libraly/CG_etc/new_obsv_inside.GIF

↑新天文台の内部マップですが、建物の内部に「主鏡洗浄室」があるので、掃除はここでするみたいです。公開天文台ですから、年にいっぺんメッキし直す、というわけにはいかないですよね。コーティングして劣化を防ぐようにしているのでしょうか。ちなみに姫路の「星の子館」では、けっこう大胆に掃除をしています。ドイツ式赤道儀に載せられている90cm反射で、ジンデン鏡です。↓

http://www.city.himeji.hyogo.jp/hoshinoko/kansoku/houkoku/souji.html

re:観測体験 投稿者:Terry@kwangju  投稿日: 2月11日(水)19時27分12秒

 西はりま天文台の2m反射鏡は、フランスで研磨して、スペインでアルミ蒸着したらしいのですが、これからメンテはどうするんでしょうね。どれくらいの間隔で再メッキするんだろうかとか、いろいろと余計な事を心配してしまいます(^^;

 これでディープスカイを覗きたいですねぇ。馬頭星雲とかM78とか見えないもんでしょうかね?

訂正 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 2月11日(水)07時36分27秒

スペーススクールの件、ひと文字ミスがありました。
正しくは 下記のとおりです。

http://www.jaxa.jp/press/2004/01/20040128_spaceschool_01_i.html


種子島宇宙センタースペーススクール 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 2月11日(水)07時27分51秒

対象は 高校生・大学生。
定員は50人だそうです。

http://www.jaxa.jp/press/2004/01/20040128_spaceschool_01_J.html


観測体験 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月11日(水)01時56分46秒

 天文台関係では、国立天文台三鷹キャンパスの「君が天文学者になる4日間」、木曽観測所の「銀河学校」が高校生向け、野辺山宇宙電波観測所の観測実習が大学生向けですね。募集人数は三鷹が16名で、木曽が30名、野辺山が12名。受入体制も考慮すると、人数的にはこの辺りが限界なのでしょうね。

 兵庫県立西はりま天文台でも、高校生向けと教職員向けの実習をやっています。いよいよ鏡も運び込まれたようですが、2m望遠鏡も今年中に稼働する予定なので、これで何かをやったら面白そうですね。@home,@siteとか、どういう形になるのか分かりませんが、いろいろ考えているみたいです。
 でも、ふだん小口径屈折しか使ってないのに、いきなり2m望遠鏡といっても、使い道が……(^_^;

サイエンスキャンプ 投稿者:なかを  投稿日: 2月 9日(月)23時02分42秒

…あ,知らないうちに,冬休み版,春休み版も出来たんですね。
うちの職場には夏の相談しか来ていなかった……。

 うちの職場の事例ですが,高校生相手だと,学校ではできないことをやってもらうのが目的ですから,内容的には結構ハイレベルで,手を抜くわけいに行きません。実際,大学の専門課程ぐらいのレベルの実習をしています。もちろん,高校生にも分かるようにレクチャーしたり,短期間で経験出来るようにアレンジしてますけど…。実習予算の多くはこちら持ちです。結構コストかかってます。
 講師を引き受けてくれる職員が少ないのが,大きな問題だったりします。こういうのを喜んで引き受けてくれる人は,まだ少数派なんです。

 岡山天体物理観測所で,本格的な観測体験をさせてくれるプログラムとかあったら,大人でも参加したい!!

JAXA 投稿者:kawashima  投稿日: 2月 9日(月)21時59分14秒

JAXAというのはNASDAとか、いくつかの宇宙関係の機関がいっしょになって、新しくできたものなのですね。事情がぜんぜんわかっていませんでした。
つくばに行ったのは、まだ星とかにあまり興味がないころで、NASDAってNASAに(名前が)似ているなあくらいの感想しか無かったですねー。

Re3:つくば 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月 9日(月)10時11分40秒

高校生向けの体験学習プログラムは、最近ずいぶん充実しているみたいですね。
インターネットのお陰で、参加者側も情報を得やすくなっていることも大きいのかもしれません。学校の置きチラシだけだと、よほどの興味・感心がないと手に取らないですからね。昔は堅いチラシが多かったですし。

私は本格的な体験学習に参加したことはないのですが、高3のときに先生に連れられて国土地理院の「測量の日」一般公開(6月第一日曜)に行ったことがあります。当時は内部を見学できるほとんど唯一の機会で、とにかく何もかも珍しくて面白かったのを覚えています。大学に入って地理を専攻したのはその影響……ていう意識はないのですけれど(^_^)。

その後「地図と測量の科学館」が敷地内に建設されて、ボリュームのある常設展が見られるようになりましたが、その分特別公開のプログラムは単調になってしまったかなという気がしています。この辺のバランスは難しいところですね。

kawashimaさん;
つくばのJAXAは、施設全体が「筑波宇宙センター」という名前で、よく出てくる管制棟や宇宙飛行士の訓練施設も、つくばの敷地にあります。予約なしだと展示室しか見るところがないのですが、たしかにボリュームは今ひとつだと思います。H-IIの使われなかった7号機でも転がしておいてくれるとインパクトがあると思うのですが(^_^)

サイエンスキャンプは 春にも! 投稿者:タレかあちゃん  投稿日: 2月 9日(月)02時14分30秒

なかをさん、情報ありがとうございます。
サイエンス・キャンプの事務局は 日本科学技術振興財団なのですね。
http://ppd.jsf.or.jp/camp/index.html
あ〜、いまどきの中高生は いいなあ。

Re2:つくば 投稿者:なかを  投稿日: 2月 9日(月)00時25分41秒

 つくばは,ほぼ毎日行ってます……って,仕事場なんだから……。

 96年から毎年夏に,高校生向けに「サイエンスキャンプ」と言う,2泊3日の日程で研究機関で体験学習するイベントが行われているんですが,筑波宇宙センターも,人気の高い受け入れ機関の1つです。ただ,実習内容の中に「ペットボトルロケット」のキットを組み立てて飛ばすものとか,結構「出来合い」のネタが多くて,宇宙好きの高校生には物足りないこともあるようです。JAXA統合後は,どういう風に実習プログラムを展開するか,ちょっと期待しているんですが…。

 うちの仕事場も,サイエンスキャンプを受け入れているんですが,実際に本格的な実験,実習をさせるので,大人数の受け入れが困難で,競争率が高くて,毎年,申し訳ないことになっています。宇宙センターは受け入れ定員30名,うちは8名です……。

Re:つくば 投稿者:kawashima  投稿日: 2月 8日(日)23時10分26秒

こんにちは〜
つくばのNASDAに行ったことがあります。あれと別に宇宙センターがあるのでしょうか。入り口でパンフレットをもらって、人工衛星の展示を見たり、宇宙ステーションのユニットみたいのが置いてあって、中に入ったりしてきました。あまり大した展示ではなかったような。

雑記帳がblogになったのですね。

つくば 投稿者:ふくだ  投稿日: 2月 8日(日)22時18分10秒

つくばにはNASDA……じゃなかった、JAXAの宇宙センターがありますものね。
私がつくばにいた当時も「きぼう」の搬入で、夜中に道路が通行止めになったりしていました。といいながら、同じ街に住んでいた割には、一度しか足を運んだことがありません。今では予約制の見学ツアーを毎日やっているようですが、以前は特別公開の時くらいしか機会がなかったんです。

近くの「つくばエキスポセンター」にはH-IIロケットの実物大模型があって、近所の某大学の学生間に「X月X日に打ち上がるらしい」といううわさ話が流れたことがあります(^_^)。