梅雨の晴れ間に夏の星たちがきらめく頃です
苦労を苦労と思わない 投稿者:kawashima 投稿日: 6月30日(水)19時58分45秒
なにやら、成功した人のインタビューを聞いているかのようです。(笑)
なるほど、慣れればそんなに苦労では無いのですね。
三角点すばらしいですねー。ふくださんがページを作ると、なにやら学術的な感じがします。私の日記とは大違い。三角点は眺めが良さそうなので、ものすごく 眺めがいい三角点を探すとか、富士山が見える三角点めぐり、みたいなのも面白いかなと思ってます。ちょっともう暑いんで、また秋かなあ・・・
努力というか、好きなだけというか 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月30日(水)14時44分8秒
好きで見てますので、苦労という感覚はあんまりないです(^_^)。
空の状態ですが、そのうち慣れでだいたい分かるようになると思います。で、見えそうなときだけ望遠鏡をだす、という具合。なので実はそんなにがんばってる、って感覚でもないんですよね。
↓話が変わって、こちらは三角点編です。区内のものは自転車+徒歩圏内なのですが、あちこち散らばっていますので、しばらく楽しめそうです。
努力不足か 投稿者:kawashima 投稿日: 6月29日(火)20時47分19秒
なるほど。かなりご苦労されて見ているのもあるのですね。私の場合は、メシエ天体は見れるのは半分くらいかなあ、という感じです。年に何度もない、という空には1度もめぐり合ったことが無いような気がするのですが、早く寝てしまうからですかねー。
もう少しがんばらないと、だめかなあ・・・
10cmと9cm 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月29日(火)00時29分59秒
口径10cmと9cmでは、面積にして20%ほど差がありますが、星雲星団を見比べたことはないので、実際の差 はよく分からないです。ちなみにETX-90鏡筒で惑星を見たことがありますが、色収差のない分BORG100よりよく見えました(この比較はもともと BORGに分がないです)。
街中のメシエ天体ですが、いつもいつも、あれだけ見えるわけではないんです。何度も何度も挑戦して、やっと見えた、というものもたくさんあります。見た ものの中で一番苦労したのは、うお座の銀河M74でしょうか。これが見える日は年に数度もないと思います。他にもM33など、有名な割に大苦労しました。
基本的に「月のない日で透明度が良い夜半過ぎ」というのがポイントでしょうか。
ちなみに、現在見残しているメシエ天体は春の銀河ばかりで、これを見ようと思うと冬の真夜中〜明け方が一番のチャンスなのですが、仕事が忙しい時期で、今年もチャンスを逃しました。
Re:垂水区内の水準点 投稿者:kawashima 投稿日: 6月27日(日)23時28分17秒
おお!すばらしい。私も見習いたいです。ふくださんの所は水準点がいっぱいあって良いですねえ。でも水準点って、写真を見ても、どこにあるんだかよくわからないものが多いな、っていう感じがしますね。
ところで、街中でメシエ天体のところを見て思ったのですが、あれはボーグ100でですよね。私のところでは全く見れない感じのものを、けっこう見ておられるので、10センチの屈折と9センチのカセグレンだと、けっこう違うのかなあ、という気がしてきました。
垂水区内の水準点 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月27日(日)22時22分50秒
全部まわりました。次は三角点です。
……私は何をやっているのでしょう(^^;
Re^5:ポン-ウィンネケ流星群 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月27日(日)00時56分53秒
なんで今さらという感じですが、実はもともとの極大予報は今晩、26-27日なんです。ちなみに前回1998年の突発は27-28日でした。
結局23日は、電波観測ではサイトによって差はあるものの、増加傾向はあった。眼視やビデオでも、いつもより多い(いつもがHR1〜2みたいな世界なん ですけど)群流星が捉えられている、ということで、それなりの出現はあった、ということになるのではないかなぁと思っています。
でも、HROのグラフを見ていると、地味といえば地味な出現なんですよね。
ペルセ群やふたご群辺りでは、とにかく極大日前後数日間の一日あたりのエコー数のピークがどーんと増えるのに対し、今回は23日の夕方から晩にかけての エコー数が普段より多いなぁ、というくらい。日周変化のグラフを描くと、夕方は流星数が少ない谷間になるのですが、その谷間が普段より浅かったなぁ、とい うくらいの出現でした。それでも薄曇りの空で、日没前から流星数の増加を捉えることができたのは、電波観測ならではです。
はじめに話題が戻って、今晩は今のところ、特にポン-ウィンネケ群が出ている兆候はありません。23日夕方〜晩の出現も、予報が出なければあまり注目さ れていなかったわけで、ダストトレイルの理論で流星群の予報がある程度できるようになったということに、改めて時代の変化を感じたりしています。
濁点と半濁点 投稿者:Terry 投稿日: 6月25日(金)22時34分58秒
昔、昔、旧8ノートでパソコン通信をやっていた頃、よく間違えました。でも、よぉくみてみると、濁点は縦線で半濁点は斜め線なんですねぇ。これが、分かったのは、ずいぶん経ってからでした。チャットで、濁点や半濁点のあるハンドルの人には、よく確認したものです。
それから、「シミュレーション」、これって、学生時代にやっぱり辞書を調べていて気が付きました(^^;
神戸在住 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月25日(金)13時26分29秒
「アフタヌーン」という月刊漫画誌に連載されている「神戸在住」という漫画があります。今日発売の最新号、主人公が明石の街を訪ねます。もちろん天文科学館も登場。小さなコマのカットですが、ツアイス投影機もかわいらしく描かれています。
好きな漫画に取り上げられると、うれしいものです。
ああ勘違い 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月24日(木)23時51分49秒
自分で間違っておいてなんですが(^^; パソコンだとディスプレイの解像度によっては、濁点と半濁点の区別がつきにくいこともありますよね〜。
星とはあまり関係ない綴りの間違いでは、「シミュレーション」をつい最近まで「シュミレーション」だと信じ込んでいました(汗)。たまたま辞書を引いて 「あれっ!?」となったのですが、職場の文書でも間違ったまま使っていたのに、今まで誰も指摘してくれなかったという……(大汗)
Re:ポン-ウィンネケ流星群 投稿者:kawashima 投稿日: 6月24日(木)19時37分10秒
ボとポを間違えてしまったということでしょうか?ふくださんでも間違えるのですねー。
私は最近まで、ポルックスはボルックスだと思っていたし、逆にベテルギウスはペテルギウスだと思っていました。フィールド版スカイアトラスの英語版でスペルを見て、初めて気がつきました。(汗)
でもこういう間違えってけっこうあるようで、検索すると、ふたご座のボルックスとか、オリオン座のペテルギウスとか書いてあるサイトがけっこう見つかります。同じ仲間がいると安心します。
Re^3:ポン-ウィンネケ流星群 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月24日(木)11時04分58秒
「ボン」じゃなくて「ポン」-ウィンネケ群ですね。失礼しました。
昨日の晩が極大予想日ですが、神戸は薄曇りで、2等星がようやく確認できるかどうか。
ずっとHROのモニタを眺めていました。
で、昨日の午後から晩にかけて、ふだんより多めのエコーが観測されました。これがポン-ウィンネケ群かどうかは、他の観測サイトのデータと比較してみないと分かりません(なにせ初めて観測する群なもので)。
眼視ではちょこちょこ出ていたという報告がいくつかあるのですが、さてどうだったのでしょう。
Re^2:ボン-ウィンネケ流星群 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月22日(火)13時17分53秒
今回の予想は、例のアッシャーさんたちの手法で、ボン-ウィンネケ彗星のダストトレイルを計算した結果とのこ と。「流星嵐は期待できないが、数時間の活動増大が期待される」そうです。下のサイトで比較されている1998年の突発はZHR=250レベルでしたが、 今回はそれより淡いダストトレイルなので、まぁそれなりに、といったところでしょう。
http://www.imcce.fr/s2p/JBO/2004JBO.html
ビエラ群(アンドロメダ群)は、この2年くらいはとんと話を聞きません。ていうか検索してみて、結構最近にも思い出したように出ることがあるのを知ってびっくりしました。親玉が消滅してしまっていても、忘れ形見はまだ太陽系を経巡っているのですね。
http://www.aerith.net/meteor/11C.And-gamma/And-gamma-j.html
Re:ボン-ウィンネケ流星群 投稿者:なかを 投稿日: 6月22日(火)07時55分32秒
私が流星観測を熱心にやっていた頃は,この流星群は既に消滅状態,とされていました。
1998年に突発的に大量に出現したため,その後,毎年話題になっているようです。
そう言えば,ビエラ群なんて言う,ほぼ消滅したとされる流星群もありましたね。
ごくたまに,微光流星が観測されたり,エコーが増えたりしていたようですが,最近はどうなんでしょう?
ボン-ウィンネケ流星群 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月22日(火)00時50分9秒
国立天文台 アストロ・トピックスによると、ボン・ウィンネケ流星群の極大が23日の20時から24時頃と予想されているようです。
少し気が早く電波観測のグラフを載せていますが、これは平常時と群流星出現時を比較するためです。電波観測では流星のエコー数しか分からないので、流星 群の活動は平常時と比べたエコーの増加数で判断します。それで活動が始まる少し前から、平常時の様子をモニターしています。
グラフが一日周期で変動しているのは、流星が明け方に多く出現し夕方に数が減る日周変化のせいで、群流星とは直接関係ありません。ただ現在は6月昼間流星群の活動末期なので、午前中のエコー数のある程度はこれを拾っていると思います。
肝心のボン-ウィンネケ流星群は、対地速度が18km/sというものすごくゆっくりした流星です(中速のふたご群で35km/s、高速のしし群は70km/s)。もし眼視で見ることが出来たら、願い事を叶えるチャンスかもしれません。
なんて書いてるとすごく出現しそうですが、基本的に突発ねらいなので過度な期待は……(^^;
それました 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月21日(月)21時46分16秒
仕事で神戸市の東部に出ていたので、残念ながら(?)、目の直撃とはいきませんでした。13時過ぎに少し空が明るくなった時間帯があったのですが、猛烈な風が吹きっぱなし……
海岸沿いのガラス張りのビルに出向いていたときに台風が通過したのですが、強風で外壁のガラスが吹き飛ばされて、粉々になっていました。4階の高さから落ちていたので、下に人がいなかったのが幸いでした。
瀬戸内沿岸に来る台風は、四国を通過する辺りで形が崩れ始めていることが多いので、元がよほど強力でないと、たかさんが見たようなきれいな目(?)には巡り会えなさそうに思います。
片目でした。 投稿者:たか 投稿日: 6月21日(月)20時50分41秒
神戸ではありませんが、神奈川県江ノ島に上陸して上空を通過した事があります。
その時、それまで風雨とも強かったのが急に弱くなり、なんと丸く青空になったのです、外に出てこれが台風の目か、と感激(?)していました。
当然、次には元の台風に戻りましたが、
台風が明石付近に上陸 投稿者:なかを 投稿日: 6月21日(月)14時16分39秒
ふくださん,台風の目の中に入ったかな?
大きな台風で大変だけど,被災した方には申し訳ありませんが,気象好きには興味深い体験でもあるかも知れませんね。
後学のためにも,防災対策の参考にもなりますので,台風の目を体験されたら,その気象変化の特徴などをリポートしてくださると,いろいろ勉強できそうだと思いまして……。
こちらは,これから大雨の予報です。
早めに子供を迎えに行かねば……
旧街道沿いでしたか 投稿者:kawashima 投稿日: 6月20日(日)16時39分40秒
水準点というのは、今回2箇所行ってみて旧街道沿いだなあ、となんとなく感じていました。神戸の方でもそうなのですね。昔からの計測点がそのまま引き継がれているとかでしょうか。それから一等三角点も旧街道(大山道)沿いでした。これはたまたま?
ふくださんも自転車でまわっておられるのですねー。こういうちょっとした所は、普通の人だと交通費をかけてまで行きたいという感じではないでしょうから、自転車が一番ですよね。小回りが効くし。
今度はGPSで三角点めぐりでもしょうかな、と思っています。
Re:また場所を間違えてしまった! 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月20日(日)14時28分31秒
kawashimaさんも自転車で回っておられたんですね。私ももっぱら、自転車なんです。
この時期は暑くて大変ですが、水準点ならまだ道路沿いにあるのでなんとかなります。三角点だと山の上にあることが多いのでさすがに(^^;
あと主要道路沿いといっても、たいてい旧街道なんですよね。神戸でも須磨から明石の市街に入る手前(天文科学館の少し東)までは国道2号線=旧西国街道 なのですが、須磨から三ノ宮のあたりまでは2号線と旧西国街道がずいぶん離れた場所を通ります。水準点は旧西国街道沿いにあるのですが、それに気付くまで は、なんでこんな所に!? と不思議に思っていました。ちなみに伊能忠敬も旧西国街道を測量しています(これは当たり前ですね)。
消灯キャンペーン? 投稿者:kawashima 投稿日: 6月19日(土)22時32分19秒
19日からですよね。うちのご近所は、中学校のグラウンドの照明がいつもどうりついているし、何キロか離れた公園の野球場の照明もついているし、公共の施設などでもなにも消えていないようです。もちろんスーパーの看板なども。いつもとあまり変わらず・・・
ただ10本の放射状のサーチライトが今日は見えません。消してくれたのかな?
部屋の電気を消して双眼鏡で見ていたのですが、天気が悪くて、木星とアルクトゥールスとかみのけ座しか見えませんでした。
また場所を間違えてしまった! 投稿者:kawashima 投稿日: 6月19日(土)18時13分37秒
水準点の話題ばかりですみません。この前場所を間違えてしまった保土ヶ谷の一等水準点(25号)をまた探しにいったのですが、また場所を間違えてしまいました。(笑)
『点の記』には道から5メートルと書いてあったようなので、けっこう奥まった所だろうと思って駐車場なんかを探してしまったのですが、帰ってきて確認した ら、どうも道端にあったようです。(道の反対側から道の幅も含めて5メートルだった・・)すぐ近くまで行ったのに残念。だいぶ場所は絞られてきたので、次 回は突き止めますぞー。
もう一つ一等水準点(32−1)を探したのですが、こちらは見つかりました。ただのマンホールでした。
こちらのしょうもない日記に書きましたので、おひまでしたら見てくださいませ。
http://def.g.hatena.ne.jp/choubeginner/
>渡海水準測量で島の間をつないでいった
島のこっち側とあっち側で、棒を立てて計測したりしているのでしょうか。やっているところを想像すると、なんとなく面白いですね。
Re:キャンドルナイト 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月19日(土)13時44分59秒
キャンドルナイトですが、今日は新聞の一面広告が出ていてびっくりしました。どこからお金が出ているんだ!? って、下にスポンサーが出てましたけど。もともとは星見ではなく、スローライフの運動から出てきた提案みたいですね。
星空を見るための消灯でなくても、それをきっかけに星空の美しさに目を向けてもらえたら、それでいいんじゃないかなぁ、とも思います。
Re:水準点は海を渡って行ったのか? 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月19日(土)13時38分47秒
同じサイトに「九州・四国側は、本州側の西ブロックの計算時に、それぞれ関門・来島瀬戸ルートの路線のみで結合されて」いたとありますので、渡海水準測量で島の間をつないでいったのではないでしょうか。
上西勝也さんの「三角点の探訪」サイトに私の家の近くの渡海水準点が紹介されています。
http://uenishi04.at.infoseek.co.jp/q260hyogosuijyun.html
水準点は海を渡って行ったのか? 投稿者:kawashima 投稿日: 6月18日(金)20時44分57秒
『青函トンネルを経て』は、こちらのページに書いてありました。
http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/level/2000level.html
このページの『2.「2000年度平均成果」・・・』のところです。水準点がトンネルを通って海を渡っているなんて面白いです!トンネルの中を、棒を立てて進んで行ったとは。
四国は瀬戸大橋を渡っていったのかな?揺れるからだめかなあ?
キャンドルナイトという行事があったのですね。星見が趣味なのに知りませんでした。時期は梅雨の今ではなくて、夏がいいのではないでしょうかねー?七夕の時とか。
キャンドルナイト 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月18日(金)02時11分38秒
昨年は様々なメディアで取り上げられていましたが、今年もそんな時期ですね。
毎日新聞の「話題」でも取り上げられていました。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040618k0000m070141000c.html
去年は神戸・明石のあちこちの施設がライトダウンしていたのですが、今年もやってくれるのかなぁ?
消灯キャンペーン 投稿者:ひかる 投稿日: 6月17日(木)22時04分26秒
ご無沙汰してます、ひかるです。
来る6月19日〜21日、午後8時〜10時の2時間の間
消灯キャンペーンが開催されます
全国でイベントも開催されますので
ぜひご協力を<(_ _)>
告知書き込みで申し訳ありませんでした
Re2:水準点 投稿者:たか 投稿日: 6月17日(木)21時37分8秒
>トンネルの中を棒を立てて測量して進んで行ったのでしょうか?
青函トンネルの書いてあるページは分からなかったのですが、方法はその通りです。
http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/level/survey.html
ただ、進みっぱなしではなくて突き当たったらまた元に戻ってゼロになるか確かめています。ゼロに近ければ測量は正確だと分かるわけです。
Re:水準点 投稿者:kawashima 投稿日: 6月17日(木)20時45分31秒
水準点は下水工事に必要でしたか。たしかに高さがわからないと、下水も流れないですね。そう言われてみると、うちのあたりに下水道が整備されたのは、そう遠い昔では・・・
高さの測り方は以外に原始的なのですね。青函トンネルを経て、北海道に渡ったと書いてあるんですけれども、これって、トンネルの中を棒を立てて測量して進んで行ったのでしょうか?
なんとなく伊能忠敬の子孫っていう感じですね。(笑)じつはこちらのサイトや掲示板を見て、伊能忠敬展に行ってみたくなってきました。近くでやっていないかなあ〜
Re3:一等水準点 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月17日(木)15時12分41秒
経緯度の測り方は、子午線のサイトを作るときにいろいろ調べたのですが、高さについては知らないままだったので、最近の水準点巡りでずいぶん勉強になりました。
たかさんが下の書き込みで紹介してくださっている国土地理院のリンクをたどっていたら、都道府県毎の基準点設置一覧がありました。三角点は一等が一番少 ないのですが、水準点は二等よりも一等の方が多いのですね。広大な北海道がダントツに多いのはともかくとして、山梨が36とは、また少ない。神戸市内だけ でも一等水準点は15あるのに……
http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/detail/refpoint.html
ついでに「高さを求める歴史」のコーナーを見ていたら、ツアイスやライカの水準儀の写真が何点か掲載されていました。こんなところでお目にかかろうとは。
Re2:一等水準点 投稿者:たか 投稿日: 6月16日(水)22時14分48秒
一つの水準点は都会部では皆さんに月に一回は使われていて年に一回も使われない水準点はないと思います。
水洗化の下水道工事をしている市役所なら水準点からの高さの点を市全体に作っていますし、皆が市のそれを使うなら間接的に国の水準点を使っている事になるでしょうからそれを加えればもっと頻繁に使われているとも言えます。
高さも座標(経緯度)と同じように全国共通のものを使っていれば、離れた場所との比較が出来るし、同じ場所を毎年測っていれば地盤沈下や地震予測も分かります。
近くに水準点のない地方で皆がばらばらの基準高さを使っていたらこれらの事が分かりませんね。
全国の一等水準網図を見るとやはり重要政策地域がはっきりしてますねぇ。
http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/level/part2.html
Re:一等水準点 投稿者:kawashima 投稿日: 6月16日(水)20時28分6秒
これではどこにあるのかわかりませんね−。
住所はメンテが大変なのはわかるのですが、やはりちゃんとしてほしいものです。お役所と言えども、探しに行く人の身になって考えて欲しいなあ・・・って、本来探して楽しむものではないか・・
水準点って、地域によってかたよりがあるということは、無くてもあまり支障無いということなのでしょうかねー?そもそも高さを図るスポットって、そんなにたくさん要るのだろうか?
一等水準点 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月15日(火)22時28分28秒
「点の記」はけっこう古いのもありますし、街中だと道路も宅地もころころ改変されるので、整備も大変なのかなと思います。神戸は震災後に「復興基準点」というのが大量に設けられているのですが、あれも今後、維持していくのでしょうか。
雑記帳にも書いたのですが、通勤路の途中にある水準点、さっそく寄ってみました。この草の中にあるのでは、気がつかないままだったのも無理ないです。
Re4:天の川ですか 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月15日(火)22時23分52秒
ほんとうに神戸で見えると思っていなかったのでびっくりでした。7年間住んでいて初めてです。
実は「神戸の星空」という本があって、それに神戸市内で天の川が見える場所のマップが載っているのですが、北区や西区の山間部はともかく、けっこうあちこちで天の川が「見える」ことになっていて、いくらなんでもウソやろ、と思っていました。
まぁ、ウソではなかったわけですが、それにしても何年に一度の条件に恵まれないと難しいでしょうねぇ。震災の時は、それこそ避難所の高校から天の川が見えたそうですけど、あまりにも条件が……
Re3:天の川ですか 投稿者:たか 投稿日: 6月14日(月)23時33分40秒
神戸で見えるなんて信じられない、いいものを見れて良かったですね。
さっそく、外に出て見ましたが、当然、天の川ではなく都会の光りが見えていました。横浜でも郊外に行けば条件の良い時には見えるような気がするのですがだめなのでしょうね。
国土地理院あのページ、たしかに知っている場所の水準点4箇所ほどを、今しがた見たら、私の記憶から矛盾が3箇所にありました、正解率25%。私もそんなに細かく見たことがなかったので始めて分かりました。
恥ずかしいですね。国土調査は国の基礎なのに・・・
kawashimaさんの水準点の場所は「敷地」のほうが正しいと思いますよ。もし同じのを見ているなら、点の記の地図に小さく「元町244」と書いてありましたから。
県別の点数表を見ると数がぜんぜん違うのですね、重要政策県というのもあるようで・・
修正 23:45
「恥ずかしいですね」を取り消します。
水準点の正解率25%は住所の違いや所有者とか重箱の隅を突っついた結果ですので誤解のないように。 場所は官庁発行の地図に書いてあるし。
*場所と高ささえ合っていれば他の記載ミスでも大勢に影響なし。
re^2:天の川ですか 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月14日(月)22時34分14秒
今日もずいぶん空がきれいな方なのですが、それでも4等星まで。昨日の透明度が良すぎたみたいです。昨夜の GOESの写真では、赤外でも水蒸気でも、怖いくらい何も写っていませんでした。高気圧の前面で雲がなく、かつ乾燥した空気で、散乱が異常に少なかったの でしょうね。
国土地理院、そんなにアバウトだとは思わないのですが、どうなんでしょうねー。三角点も水準点も数が多いから、フォローし切れていないだけかもしれません。
ちなみに近所の水準点ですが、通勤ルートに4つ一等水準点がありました。2つは知っていたのですが、知らなかった2つは毎日自転車で踏んづけている歩道上にありました(笑)。明日にでも確認してみようと思います。
re:天の川ですか 投稿者:kawashima 投稿日: 6月14日(月)20時36分2秒
天の川すごいですね。こちらはきのうは透明度が悪い感じだったので、早く寝てしまいました。きょうも晴れて、この 時期としては良い方みたいですが、天の川はとても見えなさそうです。今日はケンタウルス座が見えるのでオメガ星団が見えないかなー、と思ってたりもしてい るのですが、ケンタウルス座の下には中学校のグラウンドの照明が。中学校の先には約10本のサーチライトが束になって回っていたりして・・・無理そうで す。
私が行った水準点はホームページの方には基準水準点と書いてある方のものでした。でも『点の記』を見ると、一等水準点と書いてあります。この水準点も住所 が2つ書いてあって、『所在地』と『敷地』がかいてあるのですが、数100m離れていて、なんじゃこりゃです。地図を見るとどうも敷地の方が正しそうなの で、そちらを探しに行ってきました。
国土地理院って、意外にアバウトなのですねー。
うちのあたりは水準点が無いということは、重要地域ではないのですね。確かにそんな気も・・・
やっぱり天の川 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月14日(月)01時01分48秒
でした。
家から10分歩いたところに漁港があるのですが、そこでしばらく星を見ていました。いて座の辺りから、濃淡を繰り返しながらはくちょう座の辺りまで、天の川が見えていました。いったん見えてしまうと強気なもので、自宅に戻って、部屋の窓からも見えました。
中心市街地を外れているとはいえ、まさか神戸で天の川を見ることが出来るとは!
あ、天の川? 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月13日(日)23時55分44秒
窓を開けたら、さそり座の星々が異様に明るいんです。
昼間から透明度が良かったのですが、窓から望遠鏡を振り回していると、普段ならなかなか見つからないM4などがあっさり見つかってしまいます。これは年に何度とない透明度!
外に出て、街灯の陰になる場所まで行って空を見上げると、なんと5等星まで見えています。で、いて座のティーカップの注ぎ口の上の辺りと、そこからアル タイルへの中間の辺りに何やらモワーンとした薄い雲状の光芒が……あ、天の川? でも5等くらいまでの空でも見えるものなのでしょうか!? もっとも私の場合、矯正視力でも1.2くらいしかないので、それより暗い星が見えていないだけかもしれません。
気がついたら40分くらい空を眺めていたのですが、7×50双眼鏡を持って、もう一度出直してきます。なんでこんな日に限って、明日が月曜日!!
Re:水準点 投稿者:たか 投稿日: 6月13日(日)23時09分43秒
>水準点はほんとにある場所とない場所のばらつきが大きいですね。
ええ、たしかにバラツキが大きいです。
小学校の時に近くにあるのを知っていましたし、ここは神奈川県の4Km四方しかない小さな市なのですが、水準点は4ヶ所、基準点は4ヶ所 計8ヶ所もあってそのうち5ヶ所は見ています。ですから日本中どこでもあるものだと思っていました。
やっぱりここは日本の重要政策地域なのかな(笑)
東郷元帥が住んでいたからかも。
水準点 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月13日(日)22時37分24秒
国土地理院のサイトで保土ヶ谷区の一等水準点を検索してみたら、あるのは一つなのですが、「水準点情報表示」と「点の記」で書いてある住所が違いますね。どちらが正しいのでしょう。
検索していて気付いたのですが、水準点はほんとにある場所とない場所のばらつきが大きいですね。神戸でも国道2号線を抱えた垂水区は基準水準点が1、一 等水準点が4、二等水準点が1、道路基準点が3、渡海水準点が1の合計10もあるのに、広大な面積の西区には二等水準点が1つだけです。
# ちなみに町内の一等水準点の脇を毎日自転車で通っているのに、全然気付いていませんでした。
ということで30年前まで山しかなかった西区は伊能忠敬も来ませんでしたし、重要政策地域ではなかったと(笑)
↓三角点では、一等三角点でこんな場所にあるものもあります。入れない場所なのが残念。
残念!一等水準点は場所を間違え見つからず 投稿者:kawashima 投稿日: 6月13日(日)20時02分44秒
毎度つまらない書きこみですみません。近くの一等水準点を探しに行ってきました。場所は横浜市の保土ヶ谷のあたり の国道1号沿い(といってもどこかわからないでしょうけども・・・)。地図を頭に入れて、自転車で出かけたのですが、地図で覚えた場所は、行ってみると草 ぼうぼうの空き地。草の丈が高くて、中に石標があるかぜんぜんわからず、とりあえず草ぼうぼうをデジカメで写して帰ってきました。
が、あとから地図で確認してみたら、場所が違ってまして、いやまいりました。出かける前にちゃんと確認しないといけませんね。
それから近所の二等三角点に行ってみたら、『・・国土地理・・』と書いてある棒が立っているのは見つかったのですが、三角点は見つかりませんでした。どうやら畑の中なので、土に埋もれてしまっているみたいでした。今度夜中に掘ってみましょうか。
もう金星も通過してしまったし、彗星も行ってしまったし、梅雨に入ってなにも見えないし・・・
残された生きがいは三角点、水準点めぐりだけです。(笑)
Re2:サロス 投稿者:なかを 投稿日: 6月11日(金)21時27分3秒
サロスのグラフ,ご想像の通り,五島プラネ星の会の恒例行事,毎年1月の村山先生の講演会「今年の天文現象」で登場したものです。
この講演会は,まず最初に「エー,今月の例会の主役は真ん中にあります,このプラネタリウムの投影機であります。」と言う御挨拶から始まって,プラネタ リウムで再現できる天文現象は,実際にプラネタリウムを動かして,シミュレーションしながら解説をすると言う趣向のものでした。例のグラフも,毎年少しず つバージョンアップしながら,日食,月食の解説の際に登場していました。
同じサロス周期の日食/月食を見るのも興味深いことですが,天文に目覚めてから木星が天球上を一回りしたときも(つまり,天文暦12周年),懐かしい風景に出会ったような気分でした。
#土星が同じ位置に戻ってくるのには約30年かかるから,ちょっと大変です。
#木星と土星が同じ位置に戻るのには60年。まさに「還暦」……。
Re:サロス 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月10日(木)02時44分1秒
なるほど〜村山定男先生ですか。もしかして五島の星の会あたりですか?
月食の分かりやすい表がありました。
http://www.yamagami-planning.com/guide/lunareclipse/
記憶にある一番古い月食が1982年12月30日の皆既月食。父の実家に帰省した車の中で、月がほとんど見えないくらい暗くなったのを覚えています。これの1サロス後が2001年1月10日の皆既月食でしたが、みごとに曇天。
1985年の2回の皆既月食は見た記憶がなく、次の1986年4月24日の皆既月食の1サロス後が、先日5月5日明け方の皆既月食。やっぱり曇られた(^^;
ということで、私はこれから感慨を味わう楽しみが残っています。
狙うは1988年8月27日部分月食の1サロス後、2006年9月8日の部分月食。まだ2年もあります(笑)
サロス 投稿者:なかを 投稿日: 6月 9日(水)22時38分33秒
ふくださん,なかなか分かりやすい表ですね。
部分食/皆既食/金環食のパターンも繰り返されている。
部分食は昇交点/降交点ドンピシャの位置ではなく,微妙にずれた位置で起こっているので,1回の昇交点/降交点通過で2回部分食が起こる場合もあります。したがって,日食は,回数が多いと部分食が多くなる,と言う傾向も読み取れます。
実はこのタイプのグラフ,20数年前に村山定男先生が紹介してくださったのを拝見して,なるほど,一目瞭然で面白いなぁ,と感心して,自分でもいろいろ工夫して作ってみたりしました。さすがに村山先生,教え上手です。
私が生まれて初めて観測した皆既月食が1972年1月末のこと。
その1サロス後の1990年2月に,無事に晴れて,再び観測することか出来ました。
こういう観測って,個人的に感慨深いものがあります。
Re: 昇交点と降交点 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月 9日(水)20時15分24秒
ということで、日食だけですが、表を作ってみました。2000年から2040年まで、地球上のどこかで見ること の出来る日食を図にしてみました。青が皆既食、赤が金環食、黄が部分食です。月食を入れるともう少し「帯」がはっきりするかと思いますが、とりあえず約 18年周期なのはよく分かりました。
金星太陽面通過は、243年ごとにほぼ同じ条件のものが起こるそうです。気が遠い……
昇交点と降交点 投稿者:なかを 投稿日: 6月 9日(水)10時33分5秒
太陽面通過は,昇交点と降交点付近で起こりますから,季節はこの時期と半年後ぐらいに固定されてしまうかも知れません。
水星は5月と11月でしたっけ。
日食,月食の場合,月の軌道変化が複雑で,昇交点と降交点もゆっくり回転しているので,少しずつ「食」の季節がずれますね。それが,大体,元の位置関係 に戻ってくるのに18年少々かかるわけで,いわゆる「サロス周期」として知られているものです。縦軸に年,横軸に月を取って,20年分ぐらい,日食と月食 の起こった日をプロットしてみると,斜めに2本の帯が出来るので,よく分かります。
re2:終わっちゃいました 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月 9日(水)00時39分22秒
雲間の青空があっただけでもうらやましい……って、そういう問題ではないですね(^^;
こちらでは、日没直後、駅から見た明石城のバックの空が夕焼け色に染まっていました。遅すぎる〜(泣)
8年後は2012年6月6日……って、季節は今回とほとんど変わらない。わ〜
re:終わっちゃいました 投稿者:Terry 投稿日: 6月 8日(火)20時29分36秒
ふくださん、
こっちもダメでしたよぉ〜。ガストでお話して、終わりました・・・・
伊豆の方は、晴れ間があったようです。
手賀沼方面は、雲間の青空がちらっと見える程度で、太陽方向は、全く
晴れ間が出ませんでした。。。
>次は8年後ですから、なんとか待ちましょう。
ですねぇ〜。。。。
終わっちゃいました 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月 8日(火)20時00分39秒
明石は日照時間0でした。
ん〜6月に入って初めて晴れ間のなかった日が、わざわざ今日とは……
関東方面と北海道北部は晴れたそうですね。先週でなく、今週帰省すればよかったかな(^_^)。
次は8年後ですから、なんとか待ちましょう。
太陽面通過まであと…… 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月 7日(月)23時41分55秒
いよいよSOHOの LASCO C2 の視野にも入ってきました。
http://sohowww.nascom.nasa.gov/data/realtime/c2/512/
もっともSOHOの場所からでは太陽面通過にはならないそうですが……
http://homepage.mac.com/kmouri/iblog/C1128916481/E1719500951/index.html
天気の心配をしなくて済むのはうらやましいです。
Re 北極星 投稿者:ウイlンドコール 投稿日: 6月 6日(日)22時38分6秒
やはり、ヨン様効果ですね。
私の方は北極星に関する質問は全く無かったですね。
私の望遠鏡の方が5メートル程南にあったので、北極星は遠いと思われたのかな?
北極星 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月 6日(日)00時58分23秒
6月5日に明石の天文科学館でニート彗星の観望会がありました。5月の観望会が全曇天だった(T_T)ので、参加した人に案内を送ってのリターンマッチ。で、無事に彗星も見ることが出来ました。
天文科学館の40cm反射望遠鏡の順番待ちの間、木星観望や星空解説などをしていたのですが、なぜか北極星の探し方のお話と、北極星を見つけた時の反応が不思議によいのです。しかも女性に。
なんなんだろうと思っていたら、↓こういうことだったのですね。恐るべし『プッククソン』。
Re:LIVE Venus 2004 @ KUT 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月 5日(土)14時35分5秒
ネット中継はいろいろなところが企画していますが、天候のことを考えると、中継ポイントが増えるのはうれしいですね。それにしても山本先生の研究室は元気ですねぇ。
週間予報は悲観的ですが、最近の天気予報はまともに当たらないので、なんとかなるんじゃないかと勝手に思っています。
そういえばSOHOのコロナグラフにも金星の姿が映り込むようになりましたね。
Re3:測量の日ほか 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月 5日(土)14時28分12秒
測量の日って、比較的新しい記念日なんですね。私は高校生の時に、地学の先生に国土地理院の一般公開に連れていってもらったのですが、当時は測量の日が始まって2〜3年くらいの時期。きっと気合いを入れてやっていたのに違いありません。
つくばには5年間住んでいたのですが、住んでる間はあまり研究施設の見学などは行かなかったんです。国土地理院の他に行っていたのは地質標本館くらい で、すぐ近所だった科博の実験植物園も天体観測会は一回も行きませんでした。近くにいたらそんなものかもしれません。高エネ研くらいは見ておきたかったで すねぇ。
農林研究団地は縁がなかったです。私の住んでいた場所からだとちょっと遠いところでしたし。筑波大の農場は夜中に星見したことがありますが(^_^;
LIVE Venus 2004 @ KUT 投稿者:堀内@高知 投稿日: 6月 5日(土)00時12分21秒
こんにちわ。高知工科大学の堀内です。130年ぶりの金星の太陽面通過。
高知工科大学から、ネット中継を行うことになりました。
またよかったら皆さん、HPから見てみてくださいね!
天気になぁーれ!
Re2:測量の日ほか 投稿者:たか 投稿日: 6月 4日(金)16時40分11秒
測量の日を決めた15年ほど前はあちこちで記念催物をしていたのですが、最近は見に行こうとするような催物が全然ありません、景気が悪いからかな・・ 尻すぼみなのかな・・
>水準点が無い区はわりとあるようです。ちょっと安心しました・・・
なんとご返事を差し上げていいのやら・・・
国は伊能忠敬の時代から政策重要地域には多くの・・・(笑)
(まあ、そんなこともないのでしょうけど)
>給水塔
最近の給水は水道管圧力が高くなったり、ポンプ性能が上がり給水塔が必要なくなってきました。ある公園に錆びついた給水塔がありますが、もう使っていないのに解体するお金がないそうです、落ちたらどうするのだろう。
筑波には色々な施設があり近所の人には面白いでしょうね。
給水塔 投稿者:なかを 投稿日: 6月 4日(金)15時55分0秒
JAXAの給水塔と同じデザインのやつ,毎日見てます。
つくば市内の通称「農林研究団地」にあります。
農業・生物系特定産業技術研究機構本部の敷地内にあります。
……つまり,こちらも宇宙センターと同じ時期に似たような設計で基本的な施設が作られているのですね。
見学の場合,こちらが常設公開です。
http://trg.affrc.go.jp/
JAXA筑波宇宙センター 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月 4日(金)00時06分3秒
JAXA筑波宇宙センターの訪問記をUPしました。
kawashimaさん
測量の日の一般公開ですが、以前は国土地理院の本館の中もいろいろ見せてくれたのですが、地図と測量の科学館が出来てからは、むしろ奥まったところまで 入れてくれることは少なくなりました。もっとも以前は一般公開時にしか見られなかったものが常時展示されるようになったりしていますので、かえっていつ 行ってもそれなりに楽しめるようになったかと思います。
前にたかさんがチラと書かれていましたが、JAXAの見学ツアー(年末年始以外は毎日開催)と組み合わせて、午前・午後と訪問すると、ちょうどいい感じで一日遊べると思います。
Re:測量の日 投稿者:kawashima 投稿日: 6月 3日(木)21時06分15秒
測量の日などというのがあるのですか。国土地理院はつくばにあるおんですね。ちょっと遠くて行けないかな。
たかさん、私の区は水準点のところは『該当する情報はありません』と出てくるのですが、これって水準点が無いっていうことですよね。水準点が無い区はわりとあるようです。ちょっと安心しました・・・
なかをさんの所にも書いたのですが、今日は空が晴れたのですが、リニア彗星まったく見えません。(泣)
測量の日 投稿者:ふくだ 投稿日: 6月 3日(木)10時03分48秒
神戸に戻ってきました。東北出張に合わせて休暇を取って帰省していて、しばらく携帯電話から書き込みしていました。昨日は再オープンしたサンシャインと、メガスターII投影中の川崎市青少年科学館に寄っていました。
>いえいえ、星利用は古代の道具から数年前の六文儀まで色々使われていますが、
そういえば明石市立天文科学館の星の友の会に、もと船乗りの方がいて、六分儀で天測していたお話を聞いたことがありました。当時は航海に必要だからやってたけど、まさか星を見て楽しむようになるとは思いもしなかった、そうです。
なかをさんの紹介してくださった地図販売店の検索は便利ですね。
神戸市内に全国の地形図を扱った本屋はないと思っていたのですが、西宮にあったとは! 私の場合は、帰省したときに国土地理院の地図と測量の科学館の売店に寄ることが多いです。
そういえば今日6月3日は「測量の日」ですね。
今週末の6日(日)に国土地理院の施設公開がありますので、関東方面の方はぜひ。
れ:Re: とりあえず、地形図 投稿者:たか 投稿日: 6月 2日(水)21時28分5秒
>星の光をつかった測量というのは、干渉計か何かをつかうものなのですか?
いえいえ、星利用は古代の道具から数年前の六文儀まで色々使われていますが、
GPSによる測量はその人口衛星がアメリカ次第ですし、あくまで人工物ですから国力やいろいろなものに影響を受けますが星は不滅です。それに古代から利用されており、近い将来電子技術の発展により再び星を利用するような機器が現れると思っています。
江戸時代の測量方法は20年ぐらい前までは現役でした。簡素的方法が一番です。
三角点、水準点
一等三角点:25km三方毎 標石18×18他
四等三角点: 1km三方毎 標石18×18他 合計10万点
水 準 点: 2km延長毎 標石21×21 主要道路沿いに17千点
と業界紙から拾いましたが水準点が一ヶ所もない区があるなんて信じられない。
やはり、地形図ですか 投稿者:kawashima 投稿日: 6月 2日(水)20時16分5秒
こんど買ってきます。むかし横浜のゆうりん堂(漢字が出ない)で5万分の1の地図を買ったことがあります。確かにいらない地域のものも買ってしまった・・・
みんな捨ててしまったのですが、もったいなかったですね。
国土地理院のホームページは見にくいと書いたのですが、地図名から検索していたのが原因でした。行政名からだとちゃんと探せました。ただ、私が住んでいる区には、水準点が一つもありませんでした。探せないわけで。
よく通る道に2等三角点を見つけたので、探してまたご報告します。3等4等はぞろろろあるので、横浜市内だけで1等から4等までコレクションがそろいそうです。
それから、検索していたら、egroupに標石のメーリングリストを発見しました。なかなかマニアックなようです。
たかさん、15cmかと言われれば、そうだったかもしれません。でももうちょっと小さかったかなあ。
ふくださん、いろいろな所から書きこみされていますね。
地形図の販売店 投稿者:なかを 投稿日: 6月 2日(水)11時38分27秒
地形図の販売店は,あまり多くないので,
↓こちらをチェックしてみてください。
http://www.jmc.or.jp/sale/chizuhanbai.html
私は紀伊国屋新宿店,八重洲ブックセンター,三省堂本店,武揚堂などを利用しています。
やっぱり全国の地図が揃っている場所は,面白いです。
行ったことの無い土地の地形図が欲しくなったりしてしまうけど…。
Re: とりあえず、地形図 投稿者:ふくだ@荻窪 投稿日: 6月 2日(水)01時46分46秒
学生時代は地理を専攻していたので、地図にはさんざんお世話になっていました。国土地理院の売店にもよくお世話になってました。
kawashimaさん;
地形図は私もお勧めです。都市部なら1万分の1もありますので、こちらの方が取っ付きやすいかもしれません。地形図はそれをネタに本が何冊も出てるくらいですから、それだけでも面白いです。
なかをさん;
オリエンテーリングは地図でルートを決めますが、競技になると専用の地図を使います。10年くらい前は森林基本図などを原図にして、みんなで手分けして 山の中の小道や植生界をコンパスと歩測で描き込んでつくってました。学生時代にサークルでやってたんですが、オソロシイ作業です。基本的に江戸時代の測量 と同じなんです(^^;
たかさん;
星の光をつかった測量というのは、干渉計か何かをつかうものなのですか? すでにGPSのその先まで研究が進んでいるんですね。
とりあえず,地形図 投稿者:なかを 投稿日: 6月 1日(火)23時43分39秒
kawashimaさん;
三角点や水準点は,国土地理院の地形図にしっかり出ていますから,とりあえず,自宅周辺の2万5千分の1地形図を何枚か買ってみては?>安いですし。
地形図をしげしげ眺めていると,いろいろと発見があります。
「あ,ここ,森があるな」とか「ここは見晴らしが良さそうな感じ」とか,ちょっと興味を引いた場所が見つかったら,休みの日にお散歩に出かけるのです。 ちょっとしたオリエンテーリングみたいなお遊びが出来ますよ。オリエンテーリングも地形図を読みながらコース取りを決めるんですよね。
Re:基準点成果等閲覧サービス 投稿者:たか 投稿日: 6月 1日(火)22時40分15秒
>三角点は20cm角なのですか。先日見たのは10cmくらいだったのですが、これって違っていたのかな・・・
15cmだったかもしれません、10cmのはないとは思いますが測ったわけではないでしょ。
それに都会では径7cm位の真鍮製のプレートも使われています、これには彫刻で三角点と書いてありますからすぐに分かります。
先程、将来は星で測量すると書きましたが何年も前に光った星を測量するなんて不正確に思われるでしょうね。
基準点成果等閲覧サービス 投稿者:kawashima 投稿日: 6月 1日(火)22時24分25秒
たかさんの書きこみのリンク先にあった基準点成果等閲覧のページ(国土地理院ですよね)で、近くの三角点や水準点 を探してみているのですが・・・いやあ〜見にくい見にくい。1ページに5件しか出てこないので、次を何回も押さないと行けないし、うちの近所はどこを見れ ばいいのかさっぱりわからないし。画面を分割して三角点と水準点を同じページに表示しているんですけど、同時に表示する必要ってあるのかしらん?
地形図は持っていないので、このページで場所を確認して、と思ったのですが、かなりめげてしまいました。水準点めぐりは想像以上にきびしいのかも・・・
三角点は20cm角なのですか。先日見たのは10cmくらいだったのですが、これって違っていたのかな・・・
それにしても、みなさん地図にもお詳しいのでびっくりしています。
Re:身近な測量基準点 投稿者:たか 投稿日: 6月 1日(火)22時10分57秒
>1等三角点同士の距離は100kmぐらいあるんでしたっけ、
50Km位でなかったかな。4等まで含めると4〜5Kmに一箇所ありますねぇ。
自分の家から周りを見回して高い山があったらそのうちの一つの頂上には三角点があると思ってください。
見つけたときの見分け方。
三角点は20cm角位の四角い御影石で上に十字が切ってあり、水準点は同じような石の上に径5cm位の半円が載っています。
昔は三角点を使い、今はGPSを使った測量が最先端となっていますが、次は星を使う時代が来るはずです。
編集訂正:22時45分 三角点は20cm角位の四角い御影石で を
三角点は15〜20cm角位の四角い御影石で に訂正します。