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天文春分祭
2004年3月19〜21日


「天文春分祭」と書いて強引に「てんもんはるまつり」と読ませる天文科学館の春のお祭りです。
このページでは、最終日の21日の写真を紹介しています。
天文春分祭・玄関ロビー  1階のロビーでは、野菜市と花市とフリーマーケットをやっていました。謎の組み合わせです。
 「他の科学館よりお安くしております」……って、他の科学館では売ってないでしょう(笑)。
 私は白菜(しろな)を××円で仕入れて帰ってきました(安すぎて書けない……)。
 プラネタリウムのドームでは日替わりでコンサートがありました。
 3日目の21日は津軽三味線。投影機の台をステージにベンベケベケベケとバチをかき鳴らします。かっこいい!
 三味線はもともと沖縄の三線(さんしん)が伝わってきたもので、一般的な三味線は猫の皮(子どもを産んでないメス猫がいいそうです)なのですが、津軽三味線は犬の皮なのだとか。
 バチは水牛と鼈甲(べっこう)で、「いろんな命を頂いてできている楽器だから、大切に弾きたい」ってお話には、ちょっと感動しました。
三味線演奏
クイズラリー受付  こちら天文クイズラリーの抽選コーナー。科学館内に設置された10のポイントを回って、全問正解だとガラガラポンの福引きが引けます。
 左は星の友の会の山本くん。スタッフのウィンドブレーカーを来て、一日中がんばっていました。
 こちらフリーマーケットのコーナー。どこから湧いてきたのか、お人形やぬいぐるみやなんやら、よく分からないものがたくさん。私が持っていった「王立宇宙博物館」の食玩も、原価を知ったら仰天するような値段で売られていました(^^;
 めでたく最終日の夕方には品物がはけきったみたいです。
フリーマーケット

他にはプラネタリウムで「スペース・サイエンスショー」を3日間(何やってたのでしょう?)、
スペシャルトークで「子午線の話とGPSウォーク」「太陽の話と観察会」、
友の会の川本さんがツアコンを務める「おもしろツアー」、
ほか、ドラえもんソーラーカーの工作教室やら紙芝居やら、
何やらもりだくさん、いろいろやっていたのでした。

(2004年3月13日/2004年3月14日掲載)

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