塩屋天体観測所|プラネタリウム・天文台訪問記|明石星の友の会活動紹介・海賊版
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年度2回目の例会は、夏休み明けの9月始めに行われます。
会員発表のトップバッターは加茂さん。「最近の宇宙開発」というタイトルで、日本の宇宙解説についてのお話です。
毛利さんが宇宙に連れていったコイを育てていた話とか、エンデバーの着陸地変更に備えて、エドワード空軍基地に派遣されて待機していた話とか、なんか面白い話がいっぱい出てきました。すごい仕事をされている会員の方がいらしたものです。
次は宇野くんです。野外天体観測会で自由研究をやっていた強者です。
どれくらい強者かというと、小学3年生にして、すでに家に望遠鏡が10台以上、しかも半分以上が自作機というからかないません。今年はついに、10cmドブソニアン(コルキット)まで手を出してしまいました。反射望遠鏡は、私もまだ手を出してないんですけどね〜。先を越されてしまいました。
お父さんが原稿を持ち、お母さんがコンソールからスライドの操作をしていらっしゃいました。一家総出の発表です。
というか何というか、飛び入りの発表も数件。
沖縄に出かけた岸本さん一家。ちょうど野外天体観測会と同じ日に予約を入れてしまって、みんなと星見に行くのを楽しみにしていたりょうこちゃんは大泣きしてしまったのだそうです(^_^; 沖縄では残念ながら、あまり天気が良くなかったのだとか。日下さんからも沖縄の話がありました。沖縄でも本島は米軍基地の明かりが強烈で、石垣など八重山の方が空はきれいなのだそうです。
そういや自然学校へ行った小学生もいましたが、こちらは一週間曇りっぱなしだったとか。
鈴木さんから野外天体観測会の報告。雨から一転、満天の星空となった観測会でした。ところで鈴木さんの写真、食べ物ばっかりだったのはなぜ!?
セガトイズの「ホームスター」やフジテレビ系列のドラマ「星に願いを」の話題になりました。「星に願いを」は、来られていた方の半分近くがご覧になっていたようですね。星好き限定の視聴率調査をしたらけっこうえらいことになっていたのではないでしょうか。
最後は4階と16階で観望会となるはずでしたが、残念ながら曇天。
今年の天文科学館の観望会は、だいたい天気に恵まれて、曇りがちの日も何も天体が見えないと言うことはほとんどないのですが、その「ほとんどない」日が友の会の例会に当たってしまっています。うーん、誰じゃ、原因は。
写真は玄関のロビーにあったスペースシャトル。ペーパークラフトです。「宇宙服 DE 記念撮影」のPR。それにしても、よくこんな大きいのつくるよなぁ……