塩屋天体観測所|プラネタリウム・天文台訪問記|明石星の友の会活動紹介・海賊版
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「関西文化の日」は、関西広域連携協議会と関西元気文化圏推進協議会が毎年11月に開いている文化イベントです。参加している博物館や科学館の料金が割引になったり無料になったりします。
天文科学館もこれに参加していて、無料公開日にはイベントも開催されています。
今回もハズレ。一体、何連敗しているのやら。
またまたやってきました。天文科学館名物シゴセンジャー。友ヶ島に出張したばかりなのに、一ヶ月も経たずに明石に再登場。
基本的には「キッズプラネタリウム」の番組なので、前半は実は真面目に(いや、シゴセンジャーも真面目なんですけど)星座解説をやっています。今回は秋の星空のおはなし。
そして、やってきましたブラック星博士。今回は小道具付きです。名付けて「オリオン座投影機」。
ええっと、1日目は見事にスベりまくってましたが、2日目はウケまくってました。このあたり、すぐに修正しちゃうのがさすがです。まぁ、「さむ〜いギャグ」がブラック星博士のセールスポイントなので、スベりまくるのも正しい反応ではあります。
しかし、投影中に隣の席に座られるとびっくりしますね(汗)。
星座紙芝居や縁日コーナーがあったのですが、16階観測室の一般公開に参加していたので、今回はまわっていません。
2007年の夏休みに試験的に実施した16階観測室の一般公開。普段は月に一度の天体観望会の時のみのオープンなのですが、昼間に観測室を見学していただく機会を不定期に設けています。天気が良ければ、40cm反射望遠鏡を使って、昼間の星を観察することもできます。
講習を受けた星の友の会の会員が、望遠鏡の操作や解説を担当しています。
17日は金星が見えていて、午前・午後あわせて500名近いお客さんに足を運んでいただきました。さすがに疲れましたが、でも、やったかいがあるというか、多くの方に喜んで頂けて何よりです。
写真左は、観測室から見た明石城、右は40cm反射望遠鏡での金星です。