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真 壁
ま か べ
MAKABE
常陸桃山 ひたちももやま 樺穂 かばほ
◆DATA
  茨城県真壁郡真壁町古城
  開業:1918(大正7)年6月7日
  廃止:1987(昭和62)年4月1日
  土浦駅から30.2km 常陸桃山駅から2.0km
 1918年6月にに筑波から延長された区間の終着点。真壁町は筑波-岩瀬間最大の集落です。
真壁駅跡 真壁駅跡
 長大な石積みのホームが残っています。末期に1〜2両の気動車が走っていただけなのがウソのようです。

真壁駅ホーム
 プラットホーム上面の白線も残っています。
真壁駅ホーム

真壁駅前の廃屋 真壁駅前の廃屋
 真壁駅は現在も関東鉄道バスの発着所になっていますが、駅周辺にはゴーストタウンのような廃屋が残っていました。真壁駅のある場所は、街の中心部からは、東に外れた場所にあたります。

加波山を望む
 真壁-樺穂間の廃線敷からは、加波山がよく見えます。自由民権運動史を彩る場所ですが、現在は石材採掘で白い肌をさらけ出しています。
加波山を望む

(写真撮影 1996年12月20日)

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