国立天文台と日本望遠鏡工業会の共催で、2007年6月から2008年5月末まで、「惑星せんぶ見ようよ☆」というキャンペーンが行われていました。
水星から海王星までの惑星は、双眼鏡や小型望遠鏡があれば、すべて見ることが出来ます。キャンペーンに登録して(無料)、見た惑星を自己申告すれば、それに応じて認定証をもらうことが出来ました。
さっそく、挑戦してみました。
ということで、2007年6月11日に認定証の申請(ウェブサイトから出来ます)、そしてゴールド認定証がやってきました。
2007年6月上旬は、惑星を一晩でぜんぶ見ることが出来る時期でした。最初は6月8日〜9日の晩に挑戦したのですが、夜半過ぎに曇ってあえなく敗退。6月11日〜12日の晩に再挑戦しました。
梅雨入り前の微妙な時期でしたが、なんとか一晩クリア達成です。
惑星をぜんぶ見たところで、今度は準惑星……と行きたいところですが、セレスはともかく、冥王星とエリスは手が出ません。そこで四大小惑星(セレス・パラス・ジュノー・ベスタ)に挑戦してみることにしました。もちろんこちらは個人的企画。認定証も何にも出ません。
ジュノーも挑戦したのですが、こちらは10cm屈折でも見えませんでした。のんびり続けていきます。
(2007.7.4記/2009.1.6追記 福田和昭)