塩屋天体観測所|プラネタリウム・天文台訪問記
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国際宇宙ステーション(ISS)のコーナーです。
度重なる延期でいったいいつになったら完成するのかさっぱり分からない国際宇宙ステーションですが、日本が開発に参画する始めての有人宇宙施設ということで、大きなスペースで展示が組まれています。
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ISS完成予想模型 |
「きぼう」モジュール模型 |
左の写真はすっかりおなじみとなった国際宇宙ステーションの完成予想模型。
手前が進行方向前になります。日本のモジュール「きぼう」はちょうど先頭の位置にあたります。スペースシャトルのドッキング装置もこの手前側になるのだそうです。
右の写真が「きぼう」の模型。
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原寸大模型の船外実験プラットフォーム |
原寸大模型の船内実験室 |
で、実物大の模型がドーンと置いてあります。「きぼう」の実物大模型は、あちこちの科学館に置かれているので、最近では珍しいものではなくなりつつあるかもしれません。左の写真が船外実験プラットフォーム部分。宇宙飛行士が船外活動中です。
「子どもたちによく『宇宙飛行士が寝ている』って言われるんですよ」
という話ですが、たしかに後ろから見たら寝ているようにしか見えないかも。
右側の写真が船内実験室。こちらは中に入ることもできます。
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船内実験室内部 |
こちらは宇宙食のサンプル |
宇宙空間は上も下もないのですが、やはりストレスがたまるので、「天井」側に灯りをつけ、「床」側に青いラインを入れているのだそうです。両側にずらっと並んでいるのは実験器具。縦に付いている黄色いバーは宇宙飛行士が船内移動用に使う取っ手。写真では分かりませんが、スイッチ類も不用意に体をぶつけないよう、保護用のバーが付いています。
天井が低いのでちょっと窮屈な印象を受けますが、3次元に空間を利用できる軌道上ではけっこう広くなるはずです。
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ソユーズカプセルの模型 |
こちらは実際に再突入したビオンカプセル |
ISS関連ではないのですが、変わった展示ではなぜかロシア(というかソ連時代)のソユーズカプセルの模型と、やはりロシアのビオンカプセルの実物がありました。ソユーズは言うまでもなく30年以上現役第一線のロシアの偉大なワークホース。ビオンはロシアの実験用カプセルで、こちらは本当に大気圏に再突入したものです。ボストーク宇宙船の改良型らしいです。
※ビオンカプセルの詳しい説明が航天機構のサイトにありました。
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H-Iロケット燃料タンク |
H-IIロケット振動試験模型 |
展示室の屋外には、H-Iロケットの燃料タンクのカットモデルや、H-IIロケットの振動試験模型(1/5モデル)が置いてあります。実際に試験で使っていたものという辺りが、さすがです。
展示室の見学を終えると、いよいよツアーオリジナルのコースに入ります。