塩屋天体観測所|東経135度子午線を訪ねて
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運行地:山陽姫路〜阪神梅田 2009年春からの観光キャンペーン「明石行っタコキャンペーン」に連動して、直通特急で運用されている5000系のうち、ラッピング電車以外の11編成に掲げられています。 日本地図に子午線と明石の所在地をマーキングしたデザインです。 |
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運行地:明石市内各所 「ちょいのりバス」は、明石市都心循環バスの愛称で、明石市中心部の観光施設などを連絡する循環バスを実験的に運行しているものです。運行期間は2009年2月から同年秋までを予定。 バスには明石のシンボルをデザインしたイラストがちりばめられ、天文科学館も描かれています。また天文科学館敷地内にも「ちょいのりバス」の停留所が設置されています。 |
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運行地:明石市内各所 明石市営バスの中には、子午線にちなんだ塗装をまとっている車両があります。 1枚目の写真は天文科学館の時計の塗装。白を基調に水色とライトグリーンを配したさわやかなカラーリングです。 2枚目の写真は、かつて明石市交通局の観光バスに使われていた塗装で、観光バス事業の廃止後は路線バスにも使われているカラーリング。「135°E」の文字が描かれています。かつての市営観光バスには「もくせい」「どせい」など、一台ずつに星の名前が付いていました。 3枚目の写真は「時のウィーク」のラッピングバス。2005年の時のウィークで一般公募されたデザインです。 4枚目の写真は「もっとふれあい・もっとささえあい AKASHI・未来へ」のコピーが入ったラッピング車。イラスト中央に天文科学館が描かれています。 |
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所在地:明石市大久保町松陰 第二神明道路の明石サービスエリアは、上下線の駐車場が隣接し、食堂・売店を共用するレイアウトになっています。 広場には、日本標準時子午線にちなんで、日時計や、地球や星座をかたどったモニュメントが置かれています。 またサービスエリアの食堂の名称は「子午線」。実は運営会社も(株)子午線という名称です。 ちなみにサービスエリアの東経は、134度57分30秒付近です。 地図表示: |
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所在地:明石市相生町2丁目 「明石セントラルライオンズクラブ」が建てた「日本標準時のまち」をPRする広告塔。実は日本測地系の子午線からは西に30mほどしか離れていませんが、明石では市をあげて天文経度の子午線を“採用”しているようなので、こちらの「関連モニュメント」のページで紹介しました。他の市町の標識にはもっと子午線から離れた場所に立っているものも多いのです。
交通:JR・山陽電鉄「明石駅」下車南へ徒歩15分 |
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所在地:明石市山下町 明石小学校の敷地南側に建つ経緯度標柱です。一見、日本標準時子午線の標柱かと思わせる雰囲気ですが、ちゃんと側面に「東経134度59分51秒」と、日本測地系による経度が記されています。 隣には1979年度卒業記念の日時計があります。こちらには「東経134°55' 北緯34°38'34"」と刻まれているのですが、東経134度55分だと江井ヶ島の辺りになってしまうので、おそらく「134°59'55"」の間違いではないかと思います。それでもまだ秒単位の差が残ってしまいますけど。
交通:JR・山陽電鉄「明石駅」下車東へ徒歩5分 |
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所在地:明石市樽屋町 国道2号線の南に建つ大同生命ビルの1階ロビーにある子午線モニュメント。東経135度子午線(日本測地系)からは1kmほど西にあります。秀麗なデザインは建築家の指宿真知雄氏の手によるもので、天文科学館を設計した棚橋諒氏の門下生なのだそうです。(明石市立天文科学館星の友の会会報「135°の星空」No113)による
交通:JR・山陽電鉄「明石駅」下車西へ徒歩10分 |
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所在地:明石市本町 淡路ジェノバライン旅客ターミナル 明石と淡路島の岩屋(淡路市)を結ぶ、淡路ジェノバラインの明石側のターミナル。2003年に新築されました(当時は旧会社の明淡高速船でした)。 この建物の天井には十文字のスリットが切られており、日光が差し込むようになっています。 淡路ジェノバライン岩屋航路は明石海峡を斜めに突っ切る迫力満点の航路で、明石海峡とともに子午線も日本測地系・世界測地系・天文経度の3本をまとめて横切ります。海上からの天文科学館の眺めも楽しめます。 なんといってもおすすめは、海上からの大迫力の明石海峡大橋なのですが。 交通:JR・山陽電鉄「明石駅」下車南へ徒歩7分 |
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所在地:明石市内各地約7,000ヶ所 明石市下水道のマンホールのふた。天文科学館と東経135度子午線をデザインしています。ふたの子午線は南北にあわせて設置されているといいますから、丁寧なものです。なかには天文科学館と子午線が彩色されたマンホールもありますので、探してみてください。 マンホール下部の文字は「うすい」「おすい」「合流」の3種類あります。
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所在地:明石市内各地 明石市内各地にある消火栓のふた。天文科学館の時計塔と明石海峡大橋がデザインされています。縦長と横長の2種類があります。
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所在地:明石市人丸町 天文科学館前の道路の歩道、人丸神社と月照寺への階段の登り口付近に埋め込まれています。
交通:山陽電鉄「人丸前駅」下車北へ徒歩3分 |
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店舗所在地:明石市本町1-6-1(「人丸」明石銀座本店)、ほか明石駅構内などで販売 明石銘菓の煎餅。バターと卵を使った甘いタイプのもの。名称も秀逸ですが、砂糖で描かれた日本地図と東経135度子午線が、いい雰囲気をかもし出しています。味もなかなか。天体写真家で数々の天文入門書を著している藤井旭さんの「チロと星空」(ポプラ社)の中に、アマチュア天文家の菅野松男さんにまつわるエピソードとともに登場します。 ・人丸 |
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所在地:明石市明石公園 明石公園の南側の堀のほとりの歩道のタイルに、子午線の図案が埋め込まれたものが混じっていました。 2008年春に行われた歩道のバリアフリー工事に伴ってタイルが貼り替えられ、消滅しました。 |
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所在地:明石市大明石町1丁目 明石駅南の三井住友銀行明石支店・明石駅前支店(統合された店舗なので場所は同一です)の壁面にあったモニュメント。世界地図に天文科学館の航空写真を配し、子午線を引いた図案が掲げられていました。 この場所は、日本測地系の子午線よりもさらに西側でした。
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(2001年10月1日記/2009年5月5日更新)